人間情報学研究科「教学上の方針」
博士前期課程
学位授与の方針
- 2024年度以降入学生適用
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人間情報学研究科は、博士前期課程において、所定の履修方法に従って必要となる単位数以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した修士論文の審査及び最終試験によって、次の学修成果を達成したと認められる者に、「修士(学術)」の学位を授与する。
- 人間情報学の諸問題にかかわる多角的な視点及び基礎知識を有すること。
- 人間情報学に関する専門知識及び技術を有し、専攻分野の諸問題について理論的、実証的に分析できること。
- 人間情報学に関する研究課題について専門的な知見を有し、課題解決策を提案できること。
- 人間情報学に関する研究課題について、専門知識を活用して論文を作成し、その思考方法と研究成果を公表できること。
- 2023年度入学生まで
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人間情報学研究科は、博士前期課程において、所定の履修方法に従って30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した修士論文の審査及び最終試験によって、次の学修成果が確認できた者に、「修士(学術)」の学位を授与する。
- 人間情報学にかかわる専門的知識を有する。
- 学術的および実社会の問題を学際的視野から捉える態度・能力を有する。
- 学術的および実社会の問題の解決に貢献できる研究能力を有する。
教育課程編成・実施の方針
- 2024年度以降入学生適用
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人間情報学研究科は、博士前期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。
- 学位授与の方針に定めた学修成果1を達成することを主たる目的として、コア学科目群として社会情報学、行動情報学、生命・情報学の3領域の専門科目群を置き、そのうち1つをメジャー領域として選択させる。
- 学位授与の方針に定めた学修成果2を達成することを主たる目的として、幅広い学問領域から構成される基礎学科目群を置くとともに、上記のメジャー領域以外の領域からも科目を選択させる。
- 学位授与の方針に定めた学修成果3を達成することを主たる目的として、1年及び2年次に「人間情報学演習」を置き必修とするとともに、必要な研究指導を行う。
- 学位授与の方針に定めた学修成果4を達成することを主たる目的として、専門の異なる複数の教員による演習指導を実施する。
- 研究指導においては、口頭発表、修士論文の執筆を通じて研究者として必要な能力を養う。
- 2023年度入学生まで
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人間情報学研究科は、博士前期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。
- 学位授与の方針に定めた学修成果1を達成することを主たる目的として、コア学科目群として社会情報学、行動情報学、生命・情報学の3領域の専門科目群を置き、そのうち1つをメジャー領域として選択させる。
- 学位授与の方針に定めた学修成果2を達成することを主たる目的として、幅広い学問領域から構成される基礎学科目群を置くとともに、上記のメジャー領域以外の領域からも科目を選択させる。
- 学位授与の方針に定めた学修成果3を達成することを主たる目的として、1年および2年次に「人間情報学演習」を置き必修とするとともに、必要な研究指導を行う。併せて学修成果2を達成するため、専門の異なる複数の教員による演習指導を実施する。
入学者受け入れの方針
- 2024年度以降入学生適用
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人間情報学研究科は、次の点を確認することにより、博士前期課程への入学者を受け入れる。
- 本課程の学修に必要な人間情報学に関する基礎知識及び明確な研究計画を有していること。
- 本課程の学修に必要な人間情報学に関する専門知識及び研究遂行能力を修得しようとする意欲を有すること。
- 人間情報学に関する諸問題に関して、深く研究したいという姿勢を持っていること。
- 2023年度入学生まで
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人間情報学研究科は、本研究科の理念・目的を理解していることを基本的要件とし、さらに次の点を考慮して入学者を広く受け入れる。
- 大学院での学修に必要な能力(問題探究力、文献解読力、論理的思考力、作文・表現能力、コミュニケーション能力)をもっていること
- 研究科での専攻分野について基礎的な知識をもっていること
- 研究科の教育内容をよく理解した上で、本研究科での学修を強く望んでいること
博士後期課程
学位授与の方針
- 2024年度以降入学生適用
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人間情報学研究科は、博士後期課程において、所定の履修方法に従って必要となる単位数以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した博士論文の審査及び最終試験によって、次の学修成果を達成したと認められる者に、「博士(学術)」の学位を授与する。
- 人間情報学の諸問題に関する多角的な視点及び高度な知識を有すること。
- 人間情報学に関する高度な専門知識及びスキルを有し、専攻分野の諸問題について理論的、実証的に分析できること。
- 人間情報学に関する研究課題について専門的な知見を有し、高度な課題解決策を提案できること。
- 人間情報学に関する研究課題について、高度な専門知識を活用して論文を作成し、その思考方法と研究成果を公表できること。
- 2023年度入学生まで
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人間情報学研究科は、博士後期課程において、所定の履修方法に従って12単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した博士論文の審査及び最終試験によって、次の学修成果が確認できた者に、「博士(学術)」の学位を授与する。
- 人間情報学にかかわる高度で幅広い知識を有する。
- 学術的および実社会の問題を独創的視点から捉える態度・能力を有する。
- 学術的および実社会の問題の解決に貢献できる自立した研究能力を有する。
教育課程編成・実施の方針
- 2024年度以降入学生適用
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人間情報学研究科は、博士後期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。
- 学位授与の方針に定めた学修成果1及び2を達成することを主たる目的として、「人間情報学演習Ⅲ」及び「人間情報学演習Ⅳ」を置く。
- 学位授与の方針に定めた学修成果3を達成することを主たる目的として、「論文指導」を置く。
- 学位授与の方針に定めた学修成果4を達成することを主たる目的として、口頭発表、博士論文の執筆を通じて研究指導を行い、研究者として必要な高度な能力を養う。
- 2023年度入学生まで
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人間情報学研究科は、博士後期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。
- 学位授与の方針に定めた学修成果1及び2を達成することを主たる目的として、「人間情報学演習Ⅲ」及び「人間情報学演習Ⅳ」を置き、必修とする。
- 学位授与の方針に定めた学修成果2及び3を達成することを主たる目的として、「論文指導」を置き必修とするとともに、研究指導を行う。
入学者受け入れの方針
- 2024年度以降入学生適用
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人間情報学研究科は、次の点を確認することにより、博士後期課程への入学者を受け入れる。
- 人間情報学に関する明確な研究課題及び研究計画を有していること。
- 本課程の学修に必要な人間情報学に関する高度な専門知識及び研究遂行能力を修得しようとする意欲を有すること。
- 人間情報学に関する研究課題に関して、専門的で学術的価値のある知見を有し、さらに深く研究したいという姿勢を持っていること。
- 2023年度入学生まで
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人間情報学研究科は、本研究科の理念・目的を理解していることを基本的要件とし、さらに次の点を考慮して入学者を広く受け入れる。
- 大学院での学修に必要な高い水準の能力(問題探究力、文献解読力、論理的思考力、作文・表現能力、コミュニケーション能力)をもっていること
- 研究科での専攻分野について専門的な知識をもっていること
- 研究科の教育内容をよく理解した上で、本研究科での学修を強く望んでいること
人間情報学研究科「教員組織の編制方針」
人間情報学研究科は、次の方針のもとに、教員組織を編制する。
- 人間情報学研究科の専任教員は、「東北学院大学教員採用の基本方針」において求められている能力、資質及び「東北学院大学教員に求める基本姿勢」において求められる基本的な姿勢を有する者として採用された本学専任教員の中から、審査により人間情報学研究科の専任教員として適格であると認められた者をもって組織する。
- 1の審査は、博士前期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導における適格性という観点から、研究及び教育上の業績審査によって行う。
- 博士前期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導には、すべての専任教員があたる。
- 博士後期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導には、専任教員のうち、研究及び教育上の業績に関する審査により、後期課程における授業科目の担当及び学生の研究教育指導に適格であると認められた者があたる。
- 専任教員以外の教員は、専任教員と同じ基準による審査により、前期課程、後期課程それぞれにおける授業科目の担当及び学生の研究教育指導に適格であると認められた者をもって組織する。
- 1、4、5に係る審査基準と手続きに関する規定の決定と変更、それに基づいた個別的審査については、人間情報学研究科委員会が行い、大学院委員会の承認を得る。