「著者と語ろう」ワークショップを行いました

11月14日、話題の本の著者を呼んで参加者と語り合うワークショップ「著者と語ろう」を実施しました。

今回は暴走族から牧師になったという経歴の持ち主である中原キリスト教会牧師の佐々木炎氏をお招きして、著書である『どん底から見える希望の光』という本を一緒に読みました。

佐々木炎さんは、21歳の時に経験した障がい者の方との出会いによって大きく変えられ、その後に牧師となり、社会で小さくされた人と一緒に生きて、そこから学ぶ人生を歩むことになったそうです。

現在は牧師だけでなく、ホッとスペース中原という福祉施設を運営しながら、高齢者、障がい者、貧困に苦しむ人々に寄り添いながら、そうした人々が共に生き合うことができる場を提供しています。

参加した学生からも活発な意見や感想が語られ、大変充実した時を持つことができました。