11月の新着本紹介

11月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、中央図書館にありますので、是非ご覧ください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

暮らしと物価の地政学 : 家計と世界情勢の関係がまるわかり! : 日本の物価上昇を引き起こす世界経済の混乱と気候変動 / 小山堅総監修
ロシアのウクライナ侵攻を発端に起こった物資の不足や供給網の混乱。加えて気候変動も影響し、世界的に物価が高騰。
さまざまな物資を輸入に頼る日本では、生活に欠かせないモノやサービスの値段は常に国際情勢や世界経済の影響を受けています。
国際貿易において、各国のパワーバランスや利害、紛争、気候変動などがどのように影響しているのか――
物価高の背景も含めた世界のいまがわかります。

あなたの知らないビートルズ = The Beatles you don’t know / 和田晋司著
明かされていない伝説は、まだあった。
意外な場所でのプロデビューから華々しいアイドル時代の大騒動、そして全世界に衝撃を与えた解散とその後まで―。彼らの楽曲と軌跡を徹底解剖。

教師の社会性 : 「世間知らず」と言われないために / 池畠彰之著
教師のみなさん。話せていますか? 同僚、保護者、児童・生徒、校長、はたまた地域の方々などなど、生活環境もバックグラウンドも異なる様々な人たちと。
本書は、「話すこと」にフォーカスし、「話を磨く術」、「教師にとって必要な社会性」とは何かを考えていくための本です。世に「話し方」のハウツー本は溢れていますが、実はマニュアルが設定しづらく、どんな職場、どんな環境にも通用する「ベストの話し方」を提示するのは至難の業です。だから読者のみなさんと一緒に、「ベターな話し方」を構築していければと思います。現役教員の方だけでなく、教職を目指したいけれど迷っている方にもぜひ手に取っていただきたいです。

抱え込まない子育て : 発達行動学からみる親子の葛藤 / 根ヶ山光一著
子どもは未熟で弱く、親が常に愛情を注ぎ育て上げなければいけない――。しかしそれだけでは、親は追い詰められてしまう。動物とヒトの行動を比較すると、親の資源を奪いながら自ら育つ、ヒトの子どもの強さがみえてくる。対立や衝突を繰り返しつつ、親も子も共に育つ調和した関係をどう築くか。発達行動学の知見から探る。

契約法入門-を兼ねた民法案内 / 窪田充見著
デジタル革命がもたらす金融革新の全貌を俯瞰するエンサイクロペディア。
アメリカ、中国、インド、スウェーデンをはじめ世界の様々な国が取り組む「暗号資産等を活用した金融革新」のうねりを精緻に活写する。
現金の終焉、暗号資産の台頭、多様な金融仲介形態の台頭、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実現等、雪だるま式に進むイノベーションを伴う金融再構築の未来を予見する。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=