11/22〜29の新着本紹介

11月22日〜29日の新着本をご紹介いたします。是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

東京タワーとテレビ草創期の物語 : 映画黄金期に現れた伝説的ドラマ / 北浦寛之著
「史上最大の電波塔」が誕生し、映画産業を追い越そうとした時代――東京タワーと歴史的作品『マンモスタワー』をめぐる若きテレビ産業の奮闘を描き出す。

物理科学,この1年 / パリティ編集委員会編
わが国の科学技術の進展には、物理科学も大きくかかわっています。しかし、分野は多岐にわたり専門性も高くなったことで今では他分野の交流はおろか、どのような研究をしているのかも分からなくなってしまったとの声も聞こえているのが現状です。
本書では物理科学から8分野に分け、とくに重要性や話題性のあったトピックを厳選しわかりやすく解説しました。物理科学雑誌『パリティ』の特集「物理科学,この1年」の単行本化。

地図とデータで見る水の世界ハンドブック / ダヴィド・ブランション著 ; 吉田春美訳 ; オーレリー・ボワシエール地図製作
世界で6億人以上の人々が飲料水にアクセスできない!100点以上の地図やグラフとともに、こんにちの世界が水をより適切に管理するために直面している課題をすべて取りあげ、 水をめぐるさまざまな問題をあらゆる角度から検証する。2021年2月刊の全面改訂版。

図書館員の未来カリキュラム / 未来の図書館研究所[編]
急激な変化を続ける情報環境に対応し、これからの時代を生き残るために図書館員には何が求められるのか。「これからの図書館の役割」「そのために必要な知識とスキル」をテーマに毎年開催しているワークショップ「図書館員の未来準備」。その講座内容をもとに、それぞれの分野で新たな地平を切り開いている執筆陣がそろい、「図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)」「新たな図書館情報サービスの展開」「地域への貢献」の3つを柱に、未来を担う図書館員が身に付けておくべき知識やスキルを伝える。

賢治と「星」を見る / 渡部潤一著
少年、宮沢賢治は夜空を見上げ、何を思ったのだろう?見つめる星々の先には、何が見えたのだろう?天文学者も舌を巻くその正確な天文知識は作品にどう映しだされたのか?天文学の楽しさを一般の人びとにわかりやすく伝え続けてきた天文学者が、賢治が作品に描き出した天体に私たちを招待する。この本は宮沢賢治の生涯を天体で物語るプラネタリウムだ。さあ、一緒に旅に出よう!

モーターがわかる本 / 内田隆裕著
技術・工学に興味を抱く一般読者を含めた幅広い層に向けて情報を発信する「なるほどナットク!」シリーズの一冊。日常的に使用されているモーターを、電気や機械分野の専門家以外の方に向けて、専門知識に裏付けられた情報・内容のもと解説するもの。特に数式等を用いることなく、また、図版、イラストを多用して、見てイメージできる構成となっている。


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