8月の新着本紹介

8月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、コラトリエ・ライブラリー(図書館)にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

巨匠たちの住宅 : 20世紀住空間の冒険 / 淵上正幸著
「20世紀の建築家は住宅で勝負をした。住宅にエネルギーのすべてを賭け、哲学のすべてをぶちこんだ。」--隈研吾
モダニズム建築の真髄は、住宅にあり! ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト、アドルフ・ロース、ル・コルビュジエ……20世紀を生きた巨匠たちが、住宅建築に込めた創造性のすべて。建築設計は住宅に始まって住宅に終わる。実際に訪ね歩いて、書き綴られた貴重な名建築探訪。

モフモフはなぜ可愛いのか : 動物行動学でヒトを解き明かす / 小林朋道著
ヒトはなぜモフモフしたものを可愛いと感じるのか?血のつながりと自爆テロとの関連は?―長年、様々な野生動物の行動と習性を研究してきた著者が、SNS上で「ヒトという動物」についての疑問を聞いたところ、硬軟とりまぜて質問が殺到。本書では、その中から厳選した13の問いに対して、動物行動学の知見をもとに鮮やかに回答する。ホモサピエンスに特異的な行動の数々から、人間の本性を解き明かす。

北欧の美しい図書館 / 小泉隆著
なぜ北欧の図書館は魅力的なのか?それは読書体験を魅力的なものにするために、本と人との関係をとことん考え抜いてつくられているからです。読書好きの国民が多く、図書館利用率が世界的に高い北欧諸国。そこには、美しく楽しく居心地のよい良質な図書館建築が数多く存在します。本書ではデンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの各地にある図書館建築のなかでも、特に空間性が豊かな事例を厳選して紹介します。

高校生からわかる日本経済 : なぜ日本はどんどん貧しくなるの? / 金子勝著
未来を生きる若者らしい人生を選択しましょう!日本経済衰退の原因は教科書では分からない。不連続的に変わる歴史の中で、どんな社会を創るのか、若者に分かりやすく問いかける。実質賃金は下がり続け、一人あたりGDPはG7最下位の日本。なぜそうなったのか、教科書には書かれていない政治を変え、新しい社会を創りだす方途はここに。

ピアヘルパーハンドブック : 友達をヘルプするカウンセリング / 日本教育カウンセラー協会編
何か事件が起こってからカウンセラーの援助を受けるより、問題が起こらないように普段から仲間同士で援助し合うことの方が効果的ではないか。助けたり助けられたりのカウンセリング。ピアヘルピングの本質はここにあります。本書はピアヘルピングを学ぶための最良のテキストです。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=