図書館では、話題の本の著者を呼んで学生の皆さんと語り合うワークショップを企画しました。
その第1回目として、今回は暴走族から牧師になったという経歴の持ち主である中原キリスト教会牧師の佐々木炎氏をお招きして、著書である『どん底から見える希望の光』という本を一緒に読んでいきます。
本学の学生の皆さんは、是非ご参加ください。
-3.jpg)
- 日時:11月14日(木)15時~16時30分
- 場所:土樋キャンパス中央図書館1F学習室
- 対象者:本学学生、大学院生、教職員
- 申込み:次のフォームからお申し込みください。
(申込締切11月8日)
佐々木牧師ご自身が「自分は社会に必要とされていない」と悩んだ青年時代を過ごされ、今はそうした思いを抱える高齢者やしょうがい者の方々とともに歩む人生を送られています。先生のご著書を通して、人の苦しみとは何か、人が共に生きるというどういうことなのかについて、たとえ答えはでなくても、対話を通して深めていきたいと思います。
佐々木牧師からは、次のようなワークショップへのお誘いの言葉をいただいています。
「誰もが避けたい『老い』や『しょうがい』、『認知症』や『病』などによって、生きづらさを抱えます。神はどこにいるのでしょうか。実は上記の生きづらさは、社会が創り出しています。私は社会課題を抱える当事者から多くのことを教えられたり、学んでいます。一緒に分かち合いませんか。」
多くの学生の皆さまの参加をお待ちしています!
【お問い合わせ先】
東北学院大学図書館:メール lib-query@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
