10月の新着本紹介

10月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、コラトリエ・ライブラリー(図書館)にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

2.5次元学入門 / 須川亜紀子編
そこに立つのは人間か、キャラクターか
「2.5次元」――アニメ、マンガ、ゲームといった2次元のコンテンツを人間の身体という3次元において実現したもの。舞台やミュージカル、ライブコンサートなどを通して多くのファンによって見出されてきた2.5次元とはいかなる文化であるのか。多様な展開をみせるその現在形をさまざまな学問的な知見から探求する、これからの2.5次元文化研究のための画期にして、基本書。

地震を知って震災に備える / 平田直著
2024年8月8日、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した気象庁・南海トラフ地震評価検討会会長の平田直さん[東京大学名誉教授・元東京大学地震研究所所長]の最新刊!
◤日本列島に暮らすかぎり、いつどこで地震に遭うかわからない◢
だから、防災の基本姿勢は「過去の地震をよく知って、つねに準備をしておく」こと。
正しく地震を怖がるために必要な情報をハンディにまとめた防災本!

8がけ社会 : 消える労働者朽ちるインフラ / 朝日新聞取材班著
2040年に1200万人の労働力が足りなくなる。迫り来る超人口減少社会とどう向き合うか。取材班が現場を歩き実態に迫り打開策を探る、「朝日新聞」大反響連載を書籍化。
多和田葉子氏、小熊英二氏、安宅和人氏、増田寛也氏ほか識者インタビューも収録。

渋沢栄一がめざした「地域」の持続的成長 : 人的ネットワークの確立と連携の推進 / 松本和明編著
明治以降の全国各地の経済・産業発展の主な担い手となったのは、商人や地主などの地域の民間人であった。渋沢栄一は彼らに着目し、交流を進め、各地域の振興に直接、間接を含めてかかわった。そして、銀行の業界団体や商業会議所を通じて人的ネットワークを構築するとともに、地域間連携と持続的成長を志向した。本巻では、北海道から九州まで各地での渋沢のかかわりの実相を明らかにする。

英国の邸宅遺産 : ロンドンの華麗なる館 / ジェームズ・ストートン著 ; フリッツ・フォン・デル・シュレンブルク写真 ; ダコスタ吉村花子訳
カンタベリー大司教公邸のランベス宮殿、ダイアナ妃ゆかりのスペンサーハウス、「ダウントン・アビー」撮影地のランカスターハウス、etc…。英国の貴族、富豪、名士、芸術家らが、美意識と富を惜しみなく注ぎ込んだ、豪華絢爛な41のタウンハウスを紹介する唯一のビジュアルガイド!書籍初公開の知られざる邸宅内部も多数掲載!


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=