2月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、コラトリエ・ライブラリー(図書館)にありますので、是非ご覧ください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)
「もの」はどのようにつくられているのか? : プロダクトデザインのプロセス事典 / クリス・レフテリ著 ; 水原文訳
本書は、プロダクトデザイナー、プロダクトデザインを学ぶ学生、そしてメイカーを対象に、さまざまな大量生産の方法を豊富な図解と写真で解説する書籍です。紹介する技法は、吹きガラスなどの伝統的な技術から、射出成形などの大量生産の基礎となった技術、さらにCNC切削加工やステレオリソグラフィ(光造形)などのデジタルファブリケーション技術まで約130にもわたります。各項目では、代表的なプロダクト、必要な投資、加工速度、精度、そして持続可能性などが紹介され、リファレンスのように使用することも可能です。改訂版では接合の章、最新のデジタルファブリケーションの手法の追加、解説図の追加や改良などが行われ、さらに長く愛用していただける書籍になりました。
数字とファクトから読み解く地方移住プロモーション / 伊藤将人著
競争や流行にとらわれず、まちに本当に必要な“移住者”と出会うためには何が重要だろうか?
本書では「フェアで持続可能な移住促進」という視点を軸に据え、移住をめぐる研究結果や統計調査など様々なファクトを豊富に紹介。
33のトピックに分け、行政・事業者・地域が直面する課題や葛藤を乗り越えるアイディアを提示する。
最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=