5月の新着本紹介

5月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、中央図書館にありますので、是非ご覧ください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

ケアと編集 / 白石正明 [著]
もはやこれまでと諦めてうなだれたとき、足元にまったく違うモノサシが落ちている。
〈ケアをひらく〉の名編集者が一人ひとりの弱さをグッと後押し。
自分を変えずに生きやすくなる逆説の自他啓発書。

ブラック・カルチャー : 大西洋を旅する声と音 / 中村隆之 [著]
約400年にわたり、大西洋を航海した奴隷船。
「裸の移住者」としてアメリカ大陸に連行された人々は、いかにしてアフリカの声と音の伝統を再創造し、次世代へと繋いでいったのか。
アフリカへの帰還という主題から、音楽、文学、アートなどを横断的に捉え、その歴史と現在を旅する。

〈逆〉から読み解く国際問題 : トランプから中国問題、第四次産業革命まで / 島村直幸著                          
トランプ再登場で変わる世界を概観。
少し前にさかのぼりつつ、「今」に続く流れをわかりやすく解説。
大学生には最初の1冊として、新社会人には学び直しの1冊として最適。

猫絵の殿様 : 領主のフォークロア / 落合延孝著
江戸時代、「呪術師」の殿様がいた。当主が描く猫絵が鼠除(よ)けとして信仰された新田岩松氏。
殿様は、権威を求める人々を糾合し倒幕に立ち上がる。近世社会を再考した名著に、岩松氏の絵画の祖と『松陰私語』の探索をめぐる補論を収録。

電子署名活用とDX / 宮川賢司著
DXの実現に向けた第1歩。
「紙と押印」における実務を振り返りながら、契約をデジタル化する場合のリスクを概説。
契約のデジタル化にとどまらず、契約以外の文書デジタル化、行政手続のデジタル化、日本におけるDXの将来像についても取り扱う。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=