TOPICS

展示のご案内「伝達力を高める-レポート・論文作成のために-」

【コラトリエ・ライブラリー】伝達力を高める-レポート・論文作成のために-

  • 期間:~9月末まで
  • 場所:コラトリエ・ライブラリー 展示2


レポート・論文作成やプレゼンテーションによって自身の考えを提示し、いかに伝えるか。皆さんの大学生活において避けることができない課題です。

今回の展示は、その課題を達成する力を「伝達力」と総称し、その「力」を高めるための資料を幅広く集めました。

各資料の拾い読みでも構いません。自分にあったヒントを見つけ、伝達力を高めていきましょう。




【一部の本の紹介】

伝わるデザインの基本 : よい資料を作るためのレイアウトのルール / 高橋佑磨, 片山なつ著

作成した資料が果たして相手に伝わっているだろうか、という悩みは尽きません。書体、文章、図表、配色といったデザインに関わる項目をルール化し、伝わる資料を目指します。あらゆる場面で活用できる魅力的な1冊です。

サイエンスライティング超入門 / 石浦章一著

大学でサイエンスライティングの講義を担当してきた著者が、科学の話題を正確に書いて伝えるにはどうしたらよいか、わかりやすく解説しています。理系の学生だけではなく、文系の学生も知っておきたい内容です。

なぜあなたの発表は伝わらないのか? : できてるつもり!?そこが危ないプレゼンテーション / 佐藤雅昭著

なぜあなたの発表は伝わらないのか。本書が目指すのは「相手本位のプレゼンテーション」です。「伝わらない」原因が40のQuestionにまとめられ、それに対するMessageの中に読者自身で答えが見つけ出せるようになっています。

接続詞のコツ : 伝わる文章がすぐ書ける / 前田安正著

文章を書くとき、皆さんは接続詞を意識して使い分けしているでしょうか。本書では、様々な接続詞を性質で分類し、例文とともに使い方を教えてくれます。レポート・論文作成だけでなく日常でも心強い味方になってくれるはずです。

論文・レポートの基本 : この1冊できちんと書ける! / 石黒圭著

この1冊にレポート・論文作成の大事な要素が詰まっています。構成や表現について細かく章立てしているため、困っている部分にアクセスしやすいのが特徴です。また最近の話題として生成AIとの接し方についても取り扱っており見識が深まります。