【中央図書館】「100をめぐる」
- 期間:~9月末まで
- 場所:中央図書館 2F

2025年は昭和に換算すると100年目の年になります。
そこで今回は、様々な「100」の資料を100点集めてみました。

100年、100人、100%、100回、生誕100年や没後100年、そして百物語まで…
いろいろな「100」を巡ってみませんか?
新たな発見があるかもしれません。
【一部の本の紹介】
図説怪異百物語 : 江戸東京篇 / 湯本豪一著
身の回りで起きた不可思議な現象を蒐集した怪異譚「百物語」は江戸時代に人気を集め、書籍のほか瓦版や錦絵などにも記録されています。
本書はそうした様々な印刷物から東京の怪異譚をまとめ、豊富な図版とともに掲載しています。
暑い夏にぴったりの、背筋がゾクッとする本はいかがですか?
2025年は、日本を代表する作家・三島由紀夫の生誕100周年にあたります。
本書は三島文学の金字塔『豊饒の海』4部作の第1部です。
ともに華族に生まれた清顕と聡子。互いに惹かれ合いますが、聡子は皇族との婚約を受け入れてしまいます。決して許されることのない禁断の恋の果ては…。
悲劇的な恋が美しい言葉で綴られます。