家計が困窮する学生を対象に、奨学金や給付金等の支援が可能です。これから申請が可能な奨学金・給付金等について、以下のとおりご案内します。
東北学院大学緊急給付奨学金
- 対象
- 全学年の学部学生及び大学院学生で家計支持者の死亡・疾病・失業等により家計状況が急変して修学困難な学生
- 給付額
- 当該学期授業料相当額
- 申請
- 家計が急変した事由発生時より、1年以内である場合に申込み可能。在学中1回のみの給付
- 【期間限定の特別措置延長】
- 2020年10月末までとしていた期間限定の特別措置を2021年2月まで延長し、新型コロナウイルスの影響を受けて収入が減少したことによる公的支援の証明を提出できる場合も、家計急変の証明書類として、特例で受け付けます。これにより、自営業の方で売り上げ等が減少した場合も、申請が可能になります。
※詳細は学生課厚生係にお問い合わせください。
日本学生支援機構「家計急変」給付奨学金(授業料等減免申請含む)
毎年春及び秋に行われる募集とは別に、生計維持者の死亡や非自発的失業など特定の理由による家計急変の場合には通年で申込みを受付けます。
ただし、家計急変の事由が発生したときから3カ月以内に申し込む必要があります(家計急変の事由が入学前年の1月(入学の15カ月前)以降に発生していた場合は、入学月から3カ月以内[6月末まで]に申し込む必要があります)。
日本学生支援機構:給付奨学金(家計急変)を確認し、要件を満たす場合は、資料を請求してください。
※新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した場合は、「生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合」に類するものとして、生計維持者(注1)が雇用保険の加入対象外(自営業者等)であって失職や収入減少した場合も対象(注2)となり得ます。
- 注1 本人が令和元年度に住民税を課税されていた場合であって、新型コロナウイルス感染症の影響より失業した場合も含みます。
- 注2 本取扱いは、新型コロナウイルスの感染症の影響を受けた場合に限ります。
日本学生支援機構「緊急採用・応急採用」貸与奨学金
毎年春及び秋に行われる募集とは別に、生計維持者の死亡や非自発的失業など特定の理由による家計急変の場合には通年で申込みを受付けます。
- 緊急採用(第一種奨学金)【無利子】
- 応急採用(第二種奨学金)【有利子】
日本学生支援機構:緊急採用・応急採用を確認し、学生課厚生係、学生・厚生係窓口へお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(厚生労働省)
- 対象
- 以下2つの条件に当てはまる方。学生アルバイトも対象になります。
- ①事業主の指示により休業した中小事業主に雇用される労働者
- ②その休業に対する賃金(休業手当)を受けることができない方
- 支給額
- 休業前賃金の8割(日額上限11,000円)を休業実績に応じて支給
※支援金・給付金の手続き内容については、厚生労働省のコールセンターにお問い合わせください。
- 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金コールセンター
- TEL.0120-221-276
各種奨学金
今年度は、掲示板による案内に代わり、「その他各種奨学金」ページに随時情報を更新しています。
申請を希望する方は、随時確認するようにしてください。