6月の新着本紹介

6月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、コラトリエ・ライブラリー5階にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

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責任あるAIとルール
AI倫理を専門とする著者がAIに関するさまざまな法的社会的課題とそれらへの対処方法をどなたにでも分かるように解説。社会課題を解決し、社会に多くの希望をもたらすAI。一方で人々の中にわきあがるAIへの不安。どのようなルールが求められるのかを探り、人間、企業体、国とAIとの付き合い方を示す。

失われた都市・文明百科事典

失われた都市・文明百科事典
かつてこの地球上に存在しながら、今では消滅した86の都市や文明。なぜこれらの都市は発展し、どのように人々は繁栄し、その文化は栄えたのか。そして最終的にはなぜ滅び去ったのか。人類学と歴史学の専門家が主要かつ最新の研究成果を援用して迫る。現在消滅の危機に直面している10の都市と場所について、さらに25の神話上の都市や場所についても詳細に紹介。(帯より抜粋)

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物語のある鉱物図鑑
ときには権力の象徴として、ときにはお守りとして、時には暮らしに欠かせない素材として、古来より多くの人を魅了してきた「鉱物」にまつわる物語を、原石や宝石の美しい写真とともに紹介するビジュアル図鑑です。宮沢賢治、ゲーテ、マリー・アントワネット、クレオパトラなど、鉱物や宝石とのゆかりの人物にまつわるエピソードもたっぷり掲載しています。

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教養としての西洋建築
世界70カ国を訪れ、世界で建築文化を講義している著者による、現代建築までの「建築の読み方」建築文化に造詣の深い著者による、ビジネスパーソンの教養としての西洋建築史。現在の日本、世界を理解するために。いつもの街並みもこの1冊で見方が変わる

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ビートルズ・イン・ハンブルク―世界一有名なバンドを生み出した街
デビュー直前の修行時代世界を席巻する前のビートルズは、駆け出しのセミプロ集団に過ぎなかった。本書は1960年8月にビートルズのエージェントであるアラン・ウィリアムズが最初に派遣したドイツ・ハンブルクでのビートルズの様子を生き生きと描き、ハンブルクという街がビートルズの物語にどのような役割を果たしたのかを示すだけでなく、彼らが直面した困難――公演会場、年齢制限、国外追放などの問題――、そして演奏家や作曲家としての彼らを形成した経験についても詳しく描く。ビートルズはハンブルクにおいてプロのミュージシャンになっただけでなく、最終的に世界で最も人気のあるバンドになるための礎を築き始めていたことを明らかにする。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=