3月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、中央図書館2階にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)
不完全な司書 / 青木海青子著
奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。人と接するのが苦手で、本という「窓」から外の世界と接してきた。そんな著者が自らの本棚を開放することで気づいた「図書館」の本質的な効用。精神疾患を抱える「支えられる立場」から、司書という「人を支える立場」になりえた体験を通じて、司書の仕事の豊かさ、奥深さ、そして本という「窓」の持つ力が伝わってくる。読むと訪れてみたくなる、ある個性的な図書館の物語。
桜の日本史年表 : 桜と日本人2000年の全文化史 / 井筒清次編著
全国各地の桜の名所には古来の歴史が秘められている。日本人の桜への特別な思いはどのように変遷してきたのか。和歌、俳句、詩歌、随筆、小説など文献を駆使して編集した画期的史料。
最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=