2月の新着本紹介

2月の新着本をご紹介いたします。
各書籍は、コラトリエ・ライブラリー5階にありますので、是非ご覧になってください。

【おすすめ新着本の紹介】(出版社内容情報)

龍とドラゴンの文化史 : 世界の切手と龍のはなし / 内藤陽介著
辰年!(令和6年・2024年)郵便学者が中国 の龍を皮切りに、 日本 、朝鮮、琉球、東南アジア、キリスト教世界など、世界の龍について、そのベースとなる文化史や興味深いエピソードなどを切手とともに紹介する。

大学生のための実践キャリアデザイン / 藤木清, 竹田茂生編
仕事を通じた人生について積極的に構想し、設計することを「キャリアデザイン」と呼ぶ。丁寧な解説を読み、その後、実践課題を通じて自ら考えることで、仕事の基礎知識が身につくとともに、就職意欲を高めることができる。ロングセラー定番書『夢をかなえるキャリアデザイン』を全面的に刷新。

心ときめく世界の民族衣装 / 双森文イラスト ; 産業編集センター編
華やかな刺繍、たっぷりのレース、伝統的な文様…。「かわいい」をキーワードに世界各国から47種をセレクト。人気イラストレーター双森文が描く、可憐な民族衣装がずらり。服飾解説付きで、気候風土や文化背景、民族衣装の色彩・素材・形状の、切っても切れない関係性が楽しく学べます。作画資料としてもおすすめです!

ウィキペディアでまちおこし : みんなでつくろう地域の百科事典 / 伊達深雪著
ある都市のウィキペディア項目に高画質の写真や詳細な紹介文を加えたところ、観光収入が増加した―まちの活性化やオープンデータ推進の取り組みとして地域コミュニティや図書館、教育現場などから注目を集める「ウィキペディアタウン」。その魅力と活用の仕方をガイドする!

自然災害地 : 被災地を巡り、教訓を学ぶ / 池田碩著
日本は「自然災害の博物館」のような国。自然災害はこれからも必ず発生する。来たるべき災害を防ぎ、被害を軽減させるためにはまず、過去の災害時において、どのような自然条件のもとで災害が起こったのか、その状況をひもとくとともに、その後の復旧・復興状況や災害を保存する活動などにも注目し、「災害地から学ぶべき教訓」を見つけ出すことが重要であろう。本書は、1995年1月に発生した阪神淡路大震災、2011年3月に発生した東日本大震災を中心に、著者自らが現地調査を行った日本・世界の地震災害地および豪雨・土石流災害地を取り上げ、災害の状況とその後の地域の変化を記録している。カラー・白黒写真424枚、図版84枚。


最近2カ月間の全新着本のリストはOPACで見ることができます。詳細は次のURLをご確認ください。https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/newbook/?lang=0&reqCode=cls&dptidpl=&jfcd=&codeno=