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総合学術誌『震災学』
『震災学』vol.11
- 発行:東北学院大学
- 発売:有限会社荒蝦夷
- 2017年11月17日(金)発売
- 本体1,800円(税別) A5判 220頁
- ISBN 978-4-904863-60-2 C0036
- 一般書店、大学生協、オンライン書店(honto)にて販売
目次
- 巻頭言 初心。−『震災学』vol.11の刊行に寄せて−/『震災学』編集委員会
第1章 地元局アナウンサーの6年
- 「あのとき」の向こうに地域ラジオの未来は見えたか/杉尾宗紀
- [座談会]アナウンサーたちの3.11/神山浩樹×藤沢智子×石垣のりこ×菅原美智子×杉尾宗紀
第2章 震災と演劇
- [座談会]〈震災戯曲〉のいま/くらもちひろゆき×鈴木拓×佐藤茂紀×文月奈緒子
- 今こそ東北に木造の劇場を 震災を越えた東北弁シェイクスピア劇団/下館和巳
- 〈原発事故後〉を表現した演劇部員たち/平間真太郎
- 「いしのまき演劇祭」レポート/芝原弘
- 演劇と震災の渚/八巻寿文
- 《特別寄稿》
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第3章 震災と文学 東北学院大学地域共生推進機構連続講座〈震災と文学——危機の時代に〉
- 東北独立文学論/赤坂憲雄
- 復興と地域の未来/山下祐介
第4章 記録する・伝える
- 24年目の奥尻島にて/定池祐季
- 東日本大震災 震災以降の今/佐藤翔輔
- 古文書解読アプリから広がる災害研究/磯辺康子
第5章 地域と震災
- 東日本大震災の被災地における応援職員の活動実録/福嶋明
- 埴谷島尾記念文学資料館 再開までの道のり/寺田亮
- 〈仙台市職員からみた震災記録チーム〉の試み/中林加南子
- 〈命の水〉復旧を支えた〈水道一家〉/関口幸希子