東北学院大学

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文学部 歴史学科

卒業生インタビュー

震災からの復興に尽力

気仙沼市教育委員会 生涯学習課 文化振興係 勤務
森 千可子さん

2015年3月 文学部 歴史学科卒業

とても多くの方と接する機会を得られたことで、より多様な価値観にふれ、幅広い考え方ができるようになりました

歴史学科で身につけたさまざまな知識や経験が支え

今なお、気仙沼市は震災からの復興に尽力しています。この先、復興が進んでいけば、市民の皆さまにもっと歴史を知っていただき、学んでいただく機会を増やせると信じ、業務に取り組んでいます。そんな私の支えになっているのが、歴史学科で学んだ各専門の概論や講義、実習で身につけた実践的な知識や技術です。また同年代の友人や先輩、後輩だけではなく、先生方、卒業生の方々、地域の方々など、とても多くの方と接する機会を得られたことで、より多様な価値観にふれ、幅広い考え方ができるようになりました。


技師として埋蔵文化財の調査・保護等に関わる業務を担っています。開発等の予定地が遺跡として登録されている場所にあたる場合、発掘調査を行い、どのような遺構や遺物があるのかを調べ、写真や図面などの記録を残し、その結果を公開しています。仮に開発等で遺跡が壊されてしまっても、その場所にある埋蔵文化財の記録を残すことは、地域の歴史を守り、伝えていくことにつながります。

学科の学びで役立った事柄

在学中は考古学を専攻していたため、発掘調査の方法や、調査の結果を記録するための測量方法について、基礎から学ぶことができました。実践の場で学んだ知識や経験は現在の仕事に直結するものばかりで、大変役立っています。