東北学院大学

大学院 大学院概要

各学部の4年間で学び、出会った学術研究をさらに深めるために。

本学では、各学部で端緒を開かれた学術研究活動をさらに推し進めようとする方のために、全ての学部に対応する6つの研究科(11専攻)を設置しています。

研究科はそれぞれ、博士課程前期(2年)と博士課程後期(3年)に区分され、前期2年の課程は修士課程として取り扱われます。

大学院研究科

研究科一覧


大学院全体の
「理念・目的」 「教育目標」 「教学上の3つ方針」

1. 理念・目的

東北学院大学大学院は、キリスト教による人格教育を基礎として、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、広く文化の進展に寄与することを目的とする。

2. 教育目標

東北学院大学大学院は、その理念・目的を達成するため、幅広い視点と隣人愛を身につけるとともに、高度の専門性を要する職業等に必要な能力又は専攻分野における研究能力を養う。

  1. 専攻分野の諸問題に関する幅広い視点及び基礎知識を身につける。
  2. 専攻分野に関する高度な専門知識を有し、専攻分野の諸問題について理論的、実証的に分析し、その結果を社会貢献に活かす。
  3. 専攻分野に関する研究課題について、専門知識を活用して課題解決策を提案し、その思考方法と研究成果を公表する。

3. 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

博士前期課程

東北学院大学大学院は、博士前期課程において、所定の履修方法に従って必要となる単位数以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した修士論文又はリサーチペーパーの審査及び最終試験によって、次の学修成果を達成したと認められる者に、「修士」の学位を授与する。

  1. 専攻分野の諸問題に関する多角的な視点及び基礎知識を有すること。
  2. 専攻分野に関する専門知識及びスキルを有し、専攻分野の諸問題について理論的、実証的に分析できること。
  3. 専攻分野に関する研究課題について専門的な知見を有し、課題解決策を提案できること。
  4. 専攻分野に関する研究課題について、専門知識を活用して論文又はリサーチペーパーを作成し、その思考方法と研究成果を公表できること。
修士課程

東北学院大学大学院は、修士課程において、所定の履修方法に従って必要となる単位数以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した修士論文又はリサーチペーパーの審査及び最終試験によって、次の学修成果を達成したと認められる者に、「修士」の学位を授与する。

  1. 専攻分野の諸問題に関する多角的な視点及び基礎知識を有すること。
  2. 専攻分野に関する専門知識及びスキルを有し、専攻分野の諸問題について理論的、実証的に分析できること。
  3. 専攻分野に関する研究課題について専門的な知見を有し、課題解決策を提案できること。
  4. 専攻分野に関する研究課題について、専門知識を活用して論文又はリサーチペーパーを作成し、その思考方法と研究成果を公表できること。
博士後期課程

東北学院大学大学院は、博士後期課程において、所定の履修方法に従って必要となる単位数以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえで提出した博士論文の審査及び最終試験によって、次の学修成果を達成したと認められる者に、「博士」の学位を授与する。

  1. 専攻分野の諸問題に関する多角的な視点及び高度な知識を有すること。
  2. 専攻分野に関する高度な専門知識及びスキルを有し、専攻分野の諸問題について理論的、実証的に分析できること。
  3. 専攻分野に関する研究課題について専門的な知見を有し、高度な課題解決策を提案できること。
  4. 専攻分野に関する研究課題について、高度な専門知識を活用して論文を作成し、その思考方法と研究成果を公表できること。

4. 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

博士前期課程

東北学院大学大学院は、博士前期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。

  1. 学修成果1及び2を達成することを主たる目的とする科目を置く。
  2. 学修成果3を達成することを主たる目的とする科目を置くとともに、必要な研究指導を行う。
  3. 学修成果4を達成することを主たる目的として、口頭発表、学位論文又はリサーチペーパーの執筆を通じて研究指導を行い、研究者として必要な能力を養う。
修士課程

東北学院大学大学院は、修士課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。

  1. 学修成果1及び2を達成することを主たる目的とする科目を置く。
  2. 学修成果3を達成することを主たる目的とする科目を置くとともに、必要な研究指導を行う。
  3. 学修成果4を達成することを主たる目的として、口頭発表、学位論文又はリサーチペーパーの執筆を通じて研究指導を行い、研究者として必要な能力を養う。
博士後期課程

東北学院大学大学院は、博士後期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。

  1. 学修成果1及び2を達成することを主たる目的とする科目を置く。
  2. 学修成果3を達成することを主たる目的とする科目を置くとともに、必要な研究指導を行う。
  3. 学修成果4を達成することを主たる目的として、口頭発表、学位論文の執筆を通じて研究指導を行い、研究者として必要な高度な能力を養う。

5. 入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

博士前期課程

東北学院大学大学院は、次の点を確認することにより、博士前期課程への入学者を受け入れる。

  1. 本課程の学修に必要な専門分野に関する基礎知識及び明確な研究計画を有していること。
  2. 本課程の学修に必要な専門分野に関する専門知識及び研究遂行能力を修得しようとする意欲を有すること。
  3. 専門分野に関する諸問題に関して、深く研究したいという姿勢を持っていること。
修士課程

東北学院大学大学院は、次の点を確認することにより、修士課程への入学者を受け入れる。

  1. 本課程の学修に必要な専門分野に関する基礎知識及び明確な研究計画を有していること。
  2. 本課程の学修に必要な専門分野に関する専門知識及び研究遂行能力を修得しようとする意欲を有すること。
  3. 専門分野に関する諸問題に関して、深く研究したいという姿勢を持っていること。
博士後期課程

東北学院大学大学院は、次の点を確認することにより、博士後期課程への入学者を受け入れる。

  1. 専門分野に関する明確な研究課題及び研究計画を有していること。
  2. 本課程の学修に必要な専門分野に関する高度な専門知識及び研究遂行能力を修得しようとする意欲を有すること。
  3. 専門分野に関する研究課題に関して、専門的で学術的価値のある知見を有し、さらに深く研究したいという姿勢を持っていること。

大学院に進学するには…

入学資格

博士前期課程
(修士課程)
一般選考

大学を卒業した者および卒業見込みの者またはこれと同等以上の学力があると認められた者。なお、優秀な学生は学部に3年以上在学すれば博士前期課程に進学すること(飛び級)も可能。

社会人
特別選考

上記の資格を有し、企業、官公庁などに正規の職員として勤務し、所属長の推薦(人間情報学研究科のみ)を受けて、在職のまま入学できる者。3年以上の社会人経験を有する者で主婦も含む。

特別選考

東北学院大学に在籍し、当該年度において卒業見込みで(一部の専攻は既卒も可)、専攻が定める基準に達している者。

博士後期課程 一般選考

修士の学位を有する者またはこれと同等以上の学力があると認められた者。なお、学部卒業後、大学、研究所などで2年以上の研究歴があれば、修士課程を修了していなくとも博士後期課程への進学が可能。

社会人
特別選考

上記の資格を有し、3年以上の社会人経験を有する者。

授業の形態/昼夜開講制

本大学院では、積極的に社会人を受け入れ広く学問の場を提供するため、昼夜開講制を導入しています。社会人学生は、夜間授業時間および土曜日午後の共通時間帯において授業科目を履修し、研究指導を受けることができます。加えて、昼夜開講制の趣旨(一般学生と社会人学生が一緒に研究・勉学することにより、お互いに刺激しあって向上を図るという利点)を生かすため、社会人学生が昼間授業時間帯の科目を履修したり、一般学生が夜間授業時間帯の科目を履修することもできます。

授業形態

月~金曜日 土曜日
昼間授業時間 第1時限 8:45~10:15 8:45~10:15 昼間授業時間
礼拝時間 10:15~10:45 10:15~10:45
第2時限 10:45~12:15 10:45~12:15
第3時限 13:15~14:45 13:15~14:45 昼夜共通
授業時間
第4時限 15:00~16:30 15:00~16:30
第5時限 16:45~18:15 16:45~18:15
夜間授業時間 第6時限 18:25~19:55 18:25~19:55
第7時限 20:05~21:35 20:05~21:35

月曜日から金曜日までの6時限から7時限目を夜間授業時間、土曜日の3時限から7時限目までを昼夜共通授業時間としています。なお、週5日制の社会人学生の場合、土曜日の授業時間は全時限を共通授業時間帯とすることもあります。


シラバス

全研究科のシラバスを掲載しています。