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学部案内

出張講義

教養学部 出張講義 テーマ一覧
人間科学科言語文化学科情報科学科地域構想学科

 教養学部はユニークな教養教育科目を基礎として多彩な専門教育科目を設置し,現代社会が求める新しいタイプのゼネラリスト(教養人)の育成を目指しています。その特徴は学問領域の広さと学際性にあります。大学での講義を体験したい,専門領域の話を聞きたい,オープンキャンパスには行けないけれども大学の様子を知りたいと言う場合には,お気軽にお申し込み下さい。

本学旅費規程により、旅費、講師人件費を本学にて支出いたしますので、
 交通費・謝礼等は一切必要ございません。

○希望がある場合には,入試部入試課までお問い合わせ,お申し込み下さい。
 教養学部教員希望と告げてください。

■人間科学科
教員
教員の
専門領域
講義タイトル
講義概要
松本洋之
人間科学
人間科学 「学問の世界」の扉を(チョットだけ)開いてみよう! 大学で学ぶ学問とはどのようなものであり、どのように分類され、それぞれの分野がどのような性格をもっているか、その大枠について講義します。とくに、一般教養教育課程の「人文・社会・自然」という分類に焦点を当て、それぞれの特徴を紹介します。
大江篤志
心理学
心理学 私たちはまわりの人をどのように見ているのか 〜社会心理学入門〜 社会心理学では私たちの日常の行動の分析を行っています。この講義ではその中でも重要な分野になっている社会的認知の研究を紹介します。
加藤健二 心理学 こころを科学する 〜認知心理学入門〜
知覚や記憶といったこころの知的な働きを研究する認知心理学という分野について紹介し、そこで見いだされた知見を学ぶことがカウンセリングやパーソナリティなど他の心理学分野の理解とどう関わっているかを解説します。
小林 裕 心理学 「みんな」の力を科学する 〜集団心理学入門〜 ひとりだとしないのに「みんな」といっしょだとやってしまう・・・。「みんな」はなぜ力を持っているのだろう。反対に、「みんな」をひとりで変えることはできないのか。このような問題を集団心理学の視点から考えてみましょう。
櫻井研三 心理学
心の窓のはたらき 〜知覚心理学入門〜 心理学は心のはたらきを科学的方法で探求する学問です。この授業では、心の窓といわれる眼のはたらきの錯誤、すなわち錯視を取り上げ、視覚のはたらきを科学的に解明する研究例を紹介します。
萩原俊彦 心理学 「ふしぎ」を「科学」する 普段の生活には、血液型診断や占いといった、人の「こころ」を扱う様々なテーマがあふれています。これらは「こころ」に関わるものとして、どれくらい信用できるものなのでしょうか。この授業では、データを用いて「こころ」に迫る心理学の研究領域を紹介しながら、占いや性格判断ゲームを信じてしまう心理的メカニズムについて解説します。
堀毛裕子 心理学 心身の健康を目指して 〜臨床・健康心理学入門〜 私たちのこころと身体の健康を保つために、心理学ができることはいろいろあります。ここでは、心身の不調の改善や健康増進に関する心理学の研究を紹介します。
心理学 「自分」って何だろう 〜自己意識の心理学入門〜 自分はどうしてこうなんだろう、他人から見たら自分はどう見えているのだろう・・・。「自分」について悩むことって、いろいろありますね。ここでは人が自分自身をどのようにとらえているか、という問題を中心とした心理学の研究領域を紹介します。
吉田信彌 心理学 人の心のなぜに迫る交通心理学 交通事故にまつわるさまざまの「なぜ」に心理学が迫ることを示します。岩波書店編集部(編)『いま、この研究がおもしろいPart2』(岩波ジュニア新書、2007年)に執筆したものを中心に紹介します。
片瀬一男
社会学
社会学 現代青少年の性愛文化 〜ロマンティック・ラヴからコンフェウエント・ラヴへ〜 2005年の「青少年の性行動全国調査」をもとに、現代の高校生の性愛文化の変容を跡付け、その背後にあるメディアの影響をコミック『NANA』の分析から探ります。
神林博史 社会学 「自分のため」と「社会のため」 〜ゲームから考える個人と社会〜 様々な社会現象を、「個人と社会」の関係に注目して考えるのが社会学の特徴です。この授業では、ある「ゲーム」を手がかりに、個人と社会の関係の分析のしかたの一例を紹介します。
久慈利武 社会学
(文化人類学)
ベネデクト『菊と刀』はなぜロングセラーになっているのか 表題のテーマを種々の観点から推察する。
竹内 彰啓 社会学 世論調査とリサーチ・リテラシー 「内閣支持率」など現代の日本社会は、世論調査が頻繁に行われる社会である。時に社会の動向を左右しかねない力をもつ。世論調査を通してリサーチ・リテラシーを学ぶ。
谷田部 武男 社会学 ネットワーク社会におけるコミュニケーション 「社会」とは簡単にいえば人と人のやりとりです。ネットワーク上のやりとりも一種の社会だといえます。ネットワーク上の社会について「メディアとコミュニケーション」を軸に考察します。
氏家 重信
教育学
教育学 教育は技術か? 教える―学ぶというはたらきを詳しく検討することで教育は技術か?を問い、それを手がかりにして教育という事象がもつ特質の一面を明らかにします。
水谷 修 教育学 生涯学習ってなに? テレビコマーシャルで流される「生涯学習のYOU ○○」は、多くの人が生涯学習という言葉を知るきっかけになりました。では、「YOU ○○」のいう生涯学習って何のこと、なぜいま生涯学習なのでしょう。授業では、この問いの答えをさがします。
八幡 恵 教育学 「家庭の言葉」と「学校の言葉」 幼年期に家庭において習得される言葉(一次的ことば)と学校の中で習得される言葉(二次的ことば)の性質の違いに注目し、それをヒントに家庭という場と学校という場との様々の違い(人間関係や教育的役割等)について光を当てます。
吉村功太郎 人間科学 人間科学とはなにか 〜人間を科学的にとらえるとは〜 科学を理科系だけのものだと思っている人が少なくないようです。科学とはなにかを中心に、人間科学がどのようなものなのかを具体例を通じて見ることにします。
教育学 教育の役割とはなにか 教育は人間活動の様々な面で行われている基本的なものです。学校教育だけにとらわれることなく、教育の役割を個人と社会の関係から考えてみます。
教育学 どのような学力が求められるのか 〜学力から教育を考える〜 そもそも「学力」とは何なのでしょうか。現代社会を生きていく上で本当に必要な「学力」とはどのようなものなのでしょうか。学力についての整理を行いつつ、求められる学力をどのようにすれば身につけられるのかということを、具体的な事例も挙げて考えてみましょう。
渡辺通子 教育学 教育学への招待 〜読書へのアニマシオン〜 子どもを本好きにするにはどうしたらよいでしょうか。読書指導のメソッドのひとつである<読書へのアニマシオン>を実際に体験することで、参加者全員で考えてみましょう。
黒須 憲
体育学
体育学
(武道文化論) 
稽古と学ぶ(けいことまなぶ) 武道とは戦闘術から発展した日本の伝統的な運動文化であり、稽古、学、型、道、修行、流派などの言葉で特徴付けられる。稽古とは「古の道を稽る」ことであり、ものを学び習う、つまり学問とか学習などの意味を持っていた。
体育学
(武道文化論) 
武道の競技化 〜弓道通矢日本一への挑戦〜 近世興隆した弓矢の競技「通矢」は、弓術の振興はもちろん、他者との競争は技術の研究や道具の開発を促進させた。競技レベルの飛躍的な向上がみられ、競技会は次第に巨大イベント化し、娯楽として多くの観客を集め、賭の対象にもされた。
鈴木宏哉 体育学 からだのエネルギー消費を考える ヒトのからだはどのような活動にエネルギーを消費するのかを知り、実際に、自分自身が1日にどのくらいのエネルギーを消費しているのかを計算することを通して、身体活動の必要性について考えてもらいたいと思います。
体育学 スポーツ選手の運動パフォーマンスをデータ化する サッカーやバスケットボールなどのボールゲームにおける指導者は、試合中の選手の運動量の低下を見極めて、選手交替の判断をすることがあります。この授業では、試合中の選手の移動距離を測定することを通し、指導者の視点に対して客観的に迫ります。
千葉智則 体育学 運動するとどうして疲れるのか 運動すると疲れますが、その疲れにはいくつかの種類があります。スポーツ競技はもちろん健康のための運動の疲労の原因やしくみを紹介し、安全で効果的に運動を実施する方法を紹介します。
2010(H22)年度研修休暇
■言語文化学科
教員
教員の
専門領域
講義タイトル
講義概要
吉用宣二




記号論、ドイツ文学 イメージの解読   事物があるとします。人間はその事物のイメージを作ることによって事物を認識します。すると事物はイメージとして存在し始めます。一度成立したイメージは、事物世界から独立した第二の自然となります。イメージの世界の中に人間は生きています。人はイメージを模倣し、イメージを求めます。イメージは人を豊かにしますが、束縛もします。私たちはイメージ生成のメカニズムを想定できるでしょう。少なくとも生成の過程をたどることができるでしょう。また、そこには多元的な文化の相が示されるでしょう。イメージの解読は、人間を知ることでもあります。
戸田征男







英語学、英語教育 なぜ私たちは母国語を使えるようになるのか? 私たちが日常何気なく使用している母国語(日本語)は、どのようにして獲得されたのでしょうか。この授業では「今まで聞いたことのない文を聞いてわかる・読んだことのない文を読んでわかる・話したことのない文を話して伝える・書いたことのない文を書いて伝えることができるのはどうしてか」についてその仕組みを考えます。特に、「言語に構造あり」「言語にルールあり」の立場から、その構造にルールが適用されて日常の言語生活が成り立つということを示します。
英語学、英語教育 言語学の成果から学校文法を見直す 英語の学習において、英文法の役割が重要であることは言うまでもありません。一方で現行の学校文法は不備である・使いにくい・例外が多すぎる、などといった批判も多く見られます。この授業では、どこがどのように不備なのか・使いにくいのかに焦点を当て、新たな視点からのアプローチを試みます。その結果として、より統一性のあるわかりやすい英文法体系の確立を目指します。
岸浩介 英語学、生成文法、言語獲得理論 言語学への招待 〜生成文法理論ってどんな学問?〜 みなさんは「言語学」という言葉を聞くとどのような学問を想像するでしょうか。「言語」という言葉自体がとても広い意味を持っており、いろいろな領域と関連しているので、たくさんの解答が考えられますね。この授業では、中でも「脳内になんらかの形で存在する言語の仕組み」の解明を目標とした「生成文法理論」を紹介します。
下館和巳 演劇、イギリス文学 映画の英語を学ぶ 大ヒットした映画の、これ良いぞ!というセリフを通して英語の面白さを味わいます。
渡部友子 英語教育 どうすれば英語が身につく? 〜英語学習と体・脳の関係〜 英語は通常文系科目に扱われますが、実技科目の側面も多くもっています。英語の練習にはスポーツや音楽と同様に、目、耳、口、手など体を使う必要があるからです。また英語を聞いたり読んだりする時、私たちの脳の中ではいろいろな活動が起こっています。どうしたら単語や文法を覚えられるのか、そして覚えた単語や文法を、必要な時にすばやく思い出して使えるのか。この講義では、外国語学習を体や脳との関係から考えます。
津上誠


文化人類学 虹の色数はいくつか? 〜サピア=ウォーフ仮説の再検討〜 例えばボルネオ島(私の調査地です)のカヤン人は「虹は3色に見える」と言います。これには彼らがふだん使う色彩語の数が反映しています。このように、虹が異なって見えるという話は文化の違いを説明するときの好例になるのですが、ただし人間は各々の文化から全く自由になれないわけではないということにも目を向けたいと思います。
文化人類学 「身内」の文化論 〜核家族をめぐる秘密〜 私たちにとって最も近しい身内集団は、父と母と子をメンバーとする人の集まり(核家族)です。「なぜこのメンバーなの?」と問われたなら多くの人は、「だって父と母で子を作るでしょう?」と答えます。しかし本当のところ、核家族には何の自然の根拠もありません。人は誰とでも身内集団を作れます。このことを異文化の諸例を通じて確かめていきます。
下館和巳






文化
演劇、イギリス文学 俳優修業 〜ステキな表現者になるために〜 俳優とは、一言で言えば、魅了的な人間ということです。さて、俳優になるためにどんなことをしたらよいのでしょうか?この授業では、ステキな表現者への道への第一歩を学びながら、俳優の世界の奥深い輝きをのぞきます。
演劇、イギリス文学 シェイクスピアの原文を読んでみる 世界中で翻訳されている『ロミオとジュリエット』の原作はいったいどんな英語で書かれているのか?みんなでじかにさわってみよう!
岸浩介 英語学、生成文法、言語獲得理論 英語の形容詞と名詞の関係 中学校では、「何か温かい食べ物」を英語に直すとsomething hot to eatという風になり、この場合の形容詞hotは前からではなく必ず後ろから名詞を修飾すると習います。ですが、これはそもそもなぜなのでしょうか。また、something以外の普通の名詞であっても、the individuals responsibleのように形容詞が後ろから修飾している表現もよく見かけますね。このような表現は形容詞が前から名詞を修飾する表現(the responsible individuals)と違いがあるのでしょうか。この授業では言語学の分野でこういった問題を取り扱った研究を取り上げ、その理由を探ります。
石塚秀樹








映画論、ドイツ文化 ドイツの言語と文化 ドイツ語のことわざ表現を見ながら、ドイツ人感覚、ドイツ的思考回路を考えます。日本語のことわざと似た意味を持つものもたくさんありますが、表現方法は比喩を使ったり、擬人化したり変化に富んでいます。そのような表現方法から、ドイツの言語と文化の関連を探りたいと思います。
映画論、ドイツ文化 映画の歴史 映画誕生以前に、人間は動画への強い憧れを抱いていました。ラスコーの壁画、鳥獣戯画、絵巻物等は動くものを捉えようという衝動から生まれています。映画はそのような意識を光と影を使って表したものだといえます。映画は110年余りの歴史しかありません。しかし、映画の歴史を知ることは、20世紀の出来事を知ることにつながります。映画は記録的価値を含んだ芸術といえるからです。
佐伯啓 ドイツ語、レトリック 大学の勉強に必要な文章力 大学での勉強の中心は、学術レポートや論文を書くことです。この講義では、大学入学後に必要とされる文章力とはどのようなものか、また そのような文章力はどうすれば身につくのか、できるだけ具体的に解説 します。受験で小論文を書くときの参考にもなると思います。
ドイツ語、レトリック 英語とドイツ語を比べてみる 〜英語学習者のためのドイツ語入門〜 英語の他に、もうひとつぐらい外国語ができるようになりたいと思いませんか?この講義では、中学生程度の英語の知識があればドイツ語はとても勉強しやすい言語だということを、発音、文法、語彙などを比較 しながら、わかりやすい例を挙げてお話しします。英語力UPにも役立つと思います。
高橋新士 ドイツ文学 ドイツの青春小説 青春とは1回限りのもの、といわれています。青春とは愛に彩られながらも、やがては消え失せてしまう。今に呼び戻すことができないからこそ、1回限りの輝きを放つのであり、愛惜の念がひとしお切実さを増す。そんなことをお話ししたいと思います。
門間利明 ドイツ語、ドイツ文学? 高校生のためのドイツ語入門 英語と比較しながら、ドイツ語の輪郭を分かりやすくお話しします。時間があればドイツ人の国民性やドイツ文化についても少しばかり。
山崎冬太









フランス文学、表象文化論 冠詞から見たフランス語の特徴 フランス語の特徴は明晰さだとよくいわれます。そのことを具体的に示すために、フランス語の冠詞の使い方を例にとり、英語と比較してお話しします。
フランス文学、表象文化論 フランスの象徴詩について ボードレール、マラルメ、ランボーなど、フランスの象徴派の詩人の作品を紹介します。フランス象徴主義に影響を受けた中原中也や小林秀雄についても触れてみたいと思います。
楊世英







中国語コミュニケーション 格差社会を形成した経済的要因はなにか  社会階層化(「社会変容」とも言います)の原因の一つは、経済発展によるものです。経済発展は、社会構造の変動に大きな影響を及ぼします。また、社会資源に対する占有状況が重要な要素として存在することはよく知られていることでしょう。この授業では、最近の日本・中国の階層化現象を取り上げながら格差社会を形成するメカニズムを探り、共生社会への道を探求します。
中国語コミュニケーション 中国人と日本人 〜その違いと未来〜 たとえば『三国志』の世界のように鼎立するからこそバランスが取れる、あるいは対立を内包して世界が構成されると考える中国人。他方、対立を好まず、和を重んじる日本人。さて、両者の違いをどう考えたらよいのでしょう。共に苦労をし、共に乗り越えてこそ、信頼は生まれます。一緒に苦労してみませんか、21世紀を共に生きる我々なのですから。
中国語コミュニケーション 日本語の発想、中国語の発想 日本語と中国語では漢字を使います。しかし「同文同種」ではありません。日本語の発想・中国語の発想について相違点を探りながら言語学習の楽しさを紹介します。?
塚本信也 中国語学、中国文学、中国文化史 異文化コミュニケーション入門 〜漢文は中国語ですか?〜 一歩前進二歩後退式の記号とか2度も読む文字などなど、漢文訓読法に多少なりともまどろっこしさ・もどかしさを覚えたことはありませんか。その違和感は、つまるところ翻訳(中→日)に伴う、ある種の文化摩擦にほかなりません。中国語と日本語、その発想の差異、認知の特徴を、漢文テキストや漢字語に探ることから始めましょう。
中国語学、中国文学、中国文化史 スピーチ・コンテストへの誘い 〜外国語学習法の一つとして〜 万能薬などないと知りながら、溺れる者は藁をも掴んでしまいます。ひょっとすると、ダイエットと語学学習はその典型かもしれません。前者はともかく、後者について一つ処方箋を示してみましょう。テキストとにらめっこも悪くはないけれど、たまには身体の方を動かしてみませんか。あらら、やはり両者は似ているのかな。
金惠鎭







言語学 韓国語入門 韓国語の発音と基本的な文法について説明し、具体的な例文を取り上げ日本語と比較しながら紹介します。韓国文化についても触れてみたいと思います。

■情報科学科
教員
教員の
専門領域
講義タイトル
講義概要
乙藤 岳志




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コンピュータ科学・物理学 インターネットとセキュリティ インターネットの原理を概観したのち、コンピュータウィルスに代表される負の側面があることを見る。また、ウィルスに対する対応策について詳述する。
松澤 茂 リモートセンシング・データベースシステム 人工衛星から地球を観測する テレビで見ている天気図に人工衛星“ひまわり”が収集した画像が用いられていることはよく知られている。そこで、講義では人工衛星で地球を観測する基本的な考え方や衛星が収集した画像データから様々な自然現象への応用例などについて説明する。
菅原 研 ロボティクス・自律分散システム ロボット入門 近年、さまざまなロボットが開発され、マスコミでもお目にかかる機会が増えてきた。ロボットの研究はどのような歴史を持つのか、ロボット開発の現状はいかなるものか、これからどのような方向へ向かっていくのか、映画や漫画で活躍しているようなロボットはどこまで実現できるのか、について分かりやすく解説していく。
坂本 泰伸 分散型データ収集システム 巨大科学実験と情報科学技術 〜素粒子実験を支える情報科学の技術〜 我々の世界を構成する物質の中で最も小さいと考えられている「素粒子」を研究することで、宇宙の初期の状態や将来の姿が予言できると考えられています。面白い事に、この小さな素粒子の研究には空港などよりも大きな設備が必要になり、研究の成功には最先端の情報科学の技術が必要不可欠になります。講義では、実際に日本やヨーロッパで行われている素粒子実験を紹介しながら、そこで利用されている情報技術やソフトウエアシステムの紹介をします。
松本 章代 WWW・情報検索・自然言語処理 ウェブサービスの仕組み ウェブブラウザにウェブページが表示されるとき、パソコンにはどのような仕組みで情報が送られてきているのだろうか。HTML、CSS、Ajax、CGI、マッシュアップといったキーワードを中心に、サーチエンジン、ショッピングサイト、Google Mapsなど身近なウェブサービスの仕組みをわかりやすく解説する。
武田 敦志 コンピュータネットワーク インターネットの可能性 インターネットの仕組みと問題点を整理し、インターネットを利用するアプリケーションについて説明する。その上で、最新のインターネット技術を紹介し、今後登場するであろうインターネットサービスについて考察していく。
杉浦 茂樹






発想
通信ネットワーク・コミュニケーション論 発想法入門 新しいアイディアを生み出す技術として「発想法」がある。代表的な発想法を実際に体験することにより、発想法の基礎について学ぶ。
小林 善司






代数学 数え上げ組合せ論入門 数え上げ組合せ論の初等的話題である場合分けの数、和と積の法則、順列、組合せ、集合の分割とスターリング数、数の分割とヤング図形、包含と排除の原則、二項定理と母関数などからいくつかのトピックを選んで解説する。
中川 清和 偏微分方程式論 一筆書きの数理 子供から大人まで、一筆書きをやったことのない人はいないだろう。「ケーニヒスベルクの七つの橋」の話を聞いたことのある人も少なくないだろう。単純な問題にもかかわらずやり出したらやめられない、そんな魅力を持った一筆書きの世界を数学の目から眺めてみようというのがこの講義の狙いである。数学と一筆書きの出会いを通して、今まで気づかなかった数学の面白さ、不思議さに触れてほしいと思う。
上之郷 高志 微分方程式 無限個の数え方 集合論の話題の中から、高校生に興味が持てそうなテーマとして、「無限集合どうしの元の数の比較の仕方と、連続体仮説」について平易に解説する。時間があれば「ラッセルのパラドックス(ものの集まりが集合であると定義したときに生じる矛盾)」についても解説する。また、数学全般についての質問にも応じる。
土橋 宏康 複素解析幾何学 整数論、三次曲線と暗号理論 大きい素数の積を素因数分解することは計算機を使っても短時間ではできないことや、三次曲線(xとyの三次の多項式で表される曲線)上に足し算が定義できることを応用して暗号が作れることを説明する。
松尾 行雄






生体情報システム コウモリとイルカの音の世界 コウモリは暗闇の中で、イルカは水中でいきており、どちらの環境も視覚情報を得ることが難しいと考えられる。これらの動物は我々と異なり、音を用いて周りの環境を認識していることがわかっている。この講義では、コウモリとイルカの音の世界をわかりやすく説明する予定である。
佐藤 篤 ミクロ情報科学 ミクロの世界の情報科学 遺伝子DNAとコンピュータが驚くほど良く似ていることはまだ広くは知られていないが、われわれ生き物は、そのような遺伝子DNAとタンパク質との絶妙な組み合わせで構成されている。この授業では遺伝子DNAとタンパク質とを情報科学の視点で捉えなおし、新しい生命像を学ぶ。
ミクロ情報科学 バイオインフォマティクスとは ヒトゲノムプロジェクトの成果により人間の遺伝情報が明らかにされ、神秘に包まれていた生命の世界と科学技術の世界は急速に近づきつつある。しかしながら膨大な量の遺伝情報や複雑なタンパク質の構造データなどは、コンピュータや情報科学の助けなしでは利用は不可能である。この授業で学ぶバイオインフォマティクスは、コンピュータ科学と生命科学の境界に広がりつつある新しい領域である。
高橋 光一






物理学・意思決定論 現代の宇宙科学 ハッブル望遠鏡などの進んだ情報収集技術によって、人間は宇宙の過去のみならず宇宙の未来についても、これまでになく確からしい描像を手にすることができるようになった。ビックバン理論に基づく宇宙の誕生と進化の科学、または星の誕生と死の科学について、その進展の状況を解説する。
物理学・意思決定論 形と数 シャボン膜や、地球、ミツバチの巣、法隆寺五重塔など、この世に存在するさまざまな形は、形をつくる法則に支配されつつ、いろいろな数を内に秘めながらつくられている。その法則とは、ある種の‘経済性’と‘美’の原理であることを解説する。さて、そこに秘められた数とは?

■地域構想学科
教員
教員の
専門領域
講義タイトル
講義概要
菊地 立










気候学 農業特産品のバックグラウンドを探る 〜食料基地東北を支える気候資源〜 東北地方の農業を代表する米、果物、野菜などの生産性と気候条件との関係をさぐり、我が国の食の自立にむけた方向性を考える。
環境科学 杜の都仙台を知る 〜市街地の大気環境とケヤキ並木の健康診断〜 都市環境の改善と保全という視点から、市街地のヒートアイランドおよび大気汚染の実情を把握し、ケヤキ並木が与える影響、並木のケヤキが受けている影響を考える。
平吹 喜彦 植物生態学・環境教育 森に学ぶ、私たちの未来 〜森があって、ヒトがいる〜 生態学の視点から森林の構造や機能を紹介し、地球・地域の環境問題の改善にむけた活動のあり方について話し合う。
植物生態学・環境教育 地域の自然と伝統的暮らしをみつめる 〜里地・里山は‘生き物と生活知’の宝石箱〜 里地・里山の豊かな生態系、そして自然と調和した生活様式を学び、ESD(持続可能な地域づくりをめざした学習)について考える。
松本 秀明 自然地理学 自然災害の少ない安全な地域づくり 〜仙台平野にもかつて大津波が押し寄せていた〜 海沿いの平野で堆積物を調べると,過去に大規模な津波が押し寄せたことを示す堆積物が見いだされます。さて、大津波はどこまで侵入したのでしょう。
自然地理学 川の働きと自然災害 〜川は暴れん坊〜 教室で習う侵食、堆積、運搬という川の働きは、現代の私たちの社会では自然災害と呼ばれることがあります。その証拠をいくつか紹介しましょう。
宮城 豊彦 地生態学 環境が森を壊し森を作る 〜マングローブダイナミックス〜 熱帯・亜熱帯の潮間帯における環境変動とマングローブ林のダイナミックな相互作用をフィールド科学の立場から解明する面白さを伝えたい。
環境防災科学 地域防災は地域づくり 〜GIS・フィールドワークと地域防災〜 一人ひとりに応じた防災計画を作り上げる過程で地域が分かり、お年よりも元気になる。この意味を考えます。
増子 正










生活


地域福祉学 少子・高齢社会 〜福祉コミュニティの構築〜 少子・高齢社会における地域のセーフティネットの構築について考えます。
菅原 真枝 福祉社会学 ユニバーサルデザインのまちづくり 〜誰もが住みよい地域社会の実現〜 バリアフリーやユニバーサルデザインの概念を学ぶとともに、福祉のまちづくりの具体的事例を紹介します。
天野 和彦 スポーツマネジメント 地域のスポーツマネジメント 〜地域とスポーツのむすびつき〜 地域のスポーツ活動を、「(スポーツを)する・(スポーツを)みる・(スポーツ活動を)ささえる・創る」という3つの視点からお話します。
スポーツマネジメント 運動部活動のマネジメント 〜いいチームってなんだろう?〜 運動部活動を例に、組織や人の役割について考えます。また、安全を管理するマネジメントについても事例を交えてお話します。
高橋 信二 体力学 地域における身体活動と健康 〜一に運動、二に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ〜 楽しく生きる!そのためには健康であることが必要です。本講義では、健康と運動の関係をわかりやすく解説します。
松原 悟 コーチ学 地域におけるスポーツ指導 〜スポーツコーチング〜 スポーツ指導の問題点から、地域の活力を作り出すスポーツライフを考えます。
岩動 志乃夫











人文地理学、産業地域論 まちの発展と魅力の形成 〜魅力的なまちづくりのポイント〜 大きなまちから小さなまちの魅力の形成について考えます。
佐久間 政広 地域社会学 地域社会論 〜挨拶から考える地域社会〜 都会ではすれ違う人びとに挨拶しないのは何故か。挨拶を手がかりに都市社会と農村社会の違いを考えます。
地域社会学 地域社会論 〜地域の助け合いを考える〜 山村の高齢者の生活実態を手がかりに地域の助け合いの問題を考えます。
佐々木 俊三 哲学・精神分析 地域社会とグローバル社会 〜家族の行く末を考察する〜 人間はみな家族から出て地域社会に入っていきます。その地域社会はグローバルな社会に巻き込まれていきます。この事情の中で家族がどんな影響を受けるのか、考えてみましょう。
高野岳彦 地域基礎論 「地域」とは 〜まとまり、つながり、よりどころ〜 地域構想学科のメインテーマ「地域」。でも、「地域」って何でしょう? 「地域」は私たちの生活の場であり、暮らしの中にあります。見える地域、見えない地域、名前のある地域、ない地域、身近な地域、世界の地域 … 。「地域」の見方、発見方法について概説します。
人文地理学 無料ソフトによる統計分布図づくり 〜Mandaraで作る分布図〜 90〜120分の実習授業。ネットから自由に取得できる地図ソフトMandaraを使った統計分布図づくりの指導をします。表計算ソフト(Excel)で作ったデータを使用。
柳井 雅也 経済地理学 日本産業のグローバル化 〜ものづくりとグローバル化〜 日本企業のグローバル化について考えます。特に中国に進出した日本企業の立地動向や現地での苦労話などを分析して解説します。
経済地理学 地域の活性化 〜元気な地域づくり〜 地域の活性化を事例を通じて学びます。また、みなさんで話し合いをしながら理想の地域を考えます。
金菱 清 環境社会学 環境的に正しいことが間違っている? 〜ヒマラヤ図式〜 通常環境とは、望ましい環境をどのようにすべきかという約束を含んでいます。講義では、〜すべきであるということを避けながら、人々がどのように自然に働きかけてきたのかという人間と自然の関係性に焦点をあて考えていきます。
植田今日子 地域社会学・民俗学 異文化の探し方 〜意外なあたりまえに出会う〜 文化とはなんでしょうか?とても難しい質問です。でもわたしたちは普段だれもが自文化という色メガネをかけて生きています。このメガネをはずすにはどうしたらいいのか、具体的な現場(フィールド)の営みから考えてみましょう。

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〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
TEL.022-264-6455 FAX.022-264-6377
E-mail:

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