東北学院博物館 「文化財レスキュー活動」 パネル展示開催中
2011年12月02日
津波被害に遭った石巻市・鮎川地区において、6月から続けられていた文化財レスキュー活動。東北学院大学博物館では、これまでの活動の様子をお伝えするパネル展示が始まりました。
以前お知らせしましたとおり、東北学院大学博物館は、国の「被災文化財等救援委員会」の一時保管施設となっており、本学教員と学生・院生、他大学からのボランティアなどが、文化財レスキュー活動に携わってきました。
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パネル展示では、これまでどのような活動をしてきたのか、これから何が課題なのかについて紹介しています。ぜひ、文化財レスキュー活動の意義について、パネル展示をとおして理解を深めていただきたいと思います。
なお、東北学院大学博物館での活動紹介パネル展示は、随時切り替えていく予定になっています。
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