ブルガリア大使館を通じて届けられたメッセージカードが、 被災地の仙台市立沖野東小学校に無事届けられました
2012年02月21日
先日、イズミティ21を会場に開催された、泉・大学地域ネットワーク設立記念事業泉・大学祭「融合-You Go-!」の会場に展示されたブルガリアから届いたカード。
プルガリアから届いたメッセージカード
2月17日には、このメッセージカードとブルガリア大使館を橋渡しした本学教養学部の中川清和教授と、寄贈をコーディネートした災害ボランティアステーションの職員が、大使館の希望通り、被災地である沖野東小学校に届けました。
ブルガリアの子どもたちや市民から寄せられた500枚ものカードを、ボランティアステーションのスタッフが4枚ずつ一つのラミネートにまとめるという作業も行い、無事小学校の村山和枝校長先生の手に渡されました。
村山校長先生は「遠いブルガリアの子どもたちからメッセージをもらい、本校の生徒たちにも励みになります」。と、感謝の言葉をのべ、今度は沖野東小学校の子どもたちが御礼状をブルガリア大使館に贈ることになりました。
今回のことがきっかけになって、ブルガリアの子どもたちと仙台の子どもたちの橋渡しができたことを大変うれしく思います、と中川教授は話していました。