2012年04月06日

　4月4日（水）15時より、平成24年度 入学式が挙行されました。当初、10時30分からの開式予定でしたが、朝からの強風などによる影響から、新入生並びに保護者の皆さまの安全を考え、15時開式に遅らせてのスタートとなりました。
　式では大学院生51名、学部生2835名、計2886名の入学宣言を星宮学長が行い、告辞では「本学は『若者の心を育てる』ことを最も重視した教育機関を目指しています。そして、その根幹となるのは、創立以来の建学の精神である、『福音主義キリスト教』の信仰に基づく『個人の尊厳の重視と人格の完成』を目指す教育であります。言い換えれば、東北学院大学の学生生活の中において、日々の礼拝の時間を『有意義な時』と受け止めて、創造主からの深い英知に富んだ言葉が集約されている『聖書』の言葉に耳 を傾け、自分なりの思索の時をもって、人生における貴重な時間を有効に用いていただきたいということです。新入生諸君のご入学を祝し、本学における学生生活が充実したものになることをお祈りします。」と新入生にメッセージを送りました。
　その後、新入生総代として教養学部地域構想学科の大本勇磨さんが宣誓を行いました。
　新入生は4月2日から始まったオリエンテーションを4月8日まで行い、翌日の9日から授業に入ります。

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