ブルガリア共和国国民議会議長団 東北学院大学を訪問(取材のお願い)
2012年04月06日
この度、参議院の招待により、ブルガリア共和国国民議会のツェツカ・ツァチェヴァ議長を団長とする一行が来日し、来たる4月11日、東北学院大学土樋キャンパスを訪れることになりました。
ブルガリア共和国と本学との交流は、2009年、当時の駐日大使ブラゴベスト・センドフ博士の講演会が土樋キャンパス押川記念ホールで開催されたことが始まりでした。
2009年6月25日に開催された講演会は、約2時間の予定が1時間もオーバーするほどの盛況で、大使も大変喜ばれました。
その後、昨年の東日本大震災の後、2011年5月25日には、後任の大使であるリュボミル・トドロフ大使が国民的歌手を同行し、本学で活躍しているボランティアステーションを激励。その足で被災地である東松島市の鳴瀬第一中学校に避難していた鳴瀬第二中学校の生徒たちを慰問し、ミニライブを開催するなど交流を果たしました。
また、昨年末には、ブルガリアのシューメン大学学生が作った手作りの人形やストラップなどの贈り物が届き、今年1月23日に同じく東松島市鳴瀬第二中学校に届けられました。
そして、2月。ブルガリア、アレコ・コヌスタンチノフ総合学校の子どもたちが被災地の小学校に宛てたメッセージカードが届きました。このメッセージカードの贈呈先として仙台市立沖野東小学校をコーディネートしたのが、東北学院大学災害ボランティアステーションでした。
こうした交流を経て、この度来日するブルガリア共和国国民議会議長団も本学を訪れたいとの要望があり、昨年来学したトドロフ大使と共に訪れることになりました。
つきましては、新年度早々、各社お忙しいこととは存じますが、下記の日程で本学を訪問するブルガリア共和国国民議会団の東北学院大学訪問の取材をお願いいたします。
日 時
2012年4月11日(水) 15:50~16:20 (約30分の滞在)
場 所
東北学院大学土樋キャンパス 8号館3階 第一会議室
仙台市青葉区土樋一丁目3-1
*取材対応時間は含んでおりませんが、取材されるメディアは事前に下記までお知らせください
【本件に関するお問い合わせ】
東北学院大学総務課 担当:齋藤 Tel:022-264-6421 E-mail:tgusomu@staff.tohoku-gakuin.ac.jp