東北学院大学

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東北学院と東北大学が片平キャンパス南地区(一部)売買契約締結を発表

2013年01月29日

 東北学院と東北大学は1月28日、東北大学片平キャンパスで会見を開き、東北大学片平キャンパス南地区(一部)売買契約が締結したことを報告しました。
 このたびの売買契約締結に至るまでは、平成19年12月に東北学院が東北大学に対して片平南地区取得の意思に係わる公文書を提出し、協議を行っていましたが、東日本大震災などの影響で売買協議は一旦白紙。しかし、平成23年11月に東北学院が一部譲渡について打診し、平成24年2月に東北大学より東北学院へ一部譲渡に係わる公文書を提出。協議の結果、売買契約が締結された経緯がありました。
 会見に出席した東北学院平河内健治理事長は「東北大学片平キャンパスの一部取得が可能となり、老朽化した土樋キャンパスの建物の建て替えが順次可能となります。東北学院大学総合キャンパス整備事業を進展させる意味で、大きな一歩を踏み出せます。」と、今後の土地活用などについて述べました。

平河内健治東北学院理事長 コメント PDFファイル(File size:89.4 KB)

東北大学片平キャンパス南地区(一部)に係わる売買契約概要
【売買物件】
・所在地:仙台市青葉区片平二丁目1番11(電気通信研究所南側)
・敷地面積:7,950㎡
・使用状況:テニスコート・駐車場 等
【契約締結日】
 平成25年1月28日
【引き渡し時期】
 平成26年2月末(予定)
【売買物件の利用計画】
 高等教育機関としての教育研究用地として利用

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