東北学院大学

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フォーラム2015「自然と歴史から考える里浜の未来 ―自然の恵みを最大化する'里浜復興シナリオ'創出―」開催のお知らせ(2/13)

2016年01月27日

160127-1_02.jpg 2011年3月11日の未曾有の災害から、間もなく5年。「海と陸、河川が接する海岸エコトーン」に散りばめられていた「うるわしいふるさと・里浜」では、どんな復興・地域づくりがなされてきたのでしょうか。
 「フォーラム2015」では、(1)「ふるさと・里浜の自然、伝統的な知恵・技法と復興事業が調和することの大切さ」について考え、(2)「持続可能な里浜づくり」の根幹にある「多重防御と合意形成」を最適化するための「里浜復興シナリオ」創出活動について報告・議論します。
 東日本大震災後に大きく変貌し続ける太平洋沿岸域・里浜に関心をお持ちの皆様にご参集いただき、交流を深めたく、ご案内申し上げます。

日 時: 2016年2月13日(土) 13:00~17:00
会 場: 東北学院大学 土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール

参加費: 無料
申し込み: 不要 直接会場にお越し下さい

※自家用車は入構できません。公共交通機関でご来校いただくか、キャンパス近隣の民間有料駐車場をご利用下さい。

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(クリックでPDF表示 802KB)

《次 第》

開 会    
開催趣旨説明   平吹 喜彦(東北学院大学)
基調講演    
    ふるさとの自然・里浜と「和(あ)える」ことが復興のポイント!
    鈴木 邦雄(横浜国立大学前学長)
     
パネルディスカッション(プロジェクト報告、質疑・参加者交流)
進 行   平吹 喜彦(東北学院大学 景観生態学)
 モデレーター   菊池 慶子(東北学院大学 歴史学)
    原 慶太郎(東京情報大学 景観生態学)
パネリスト   鈴木 邦雄(横浜国立大学前学長 環境マネジメント)
    岡  浩平(広島工業大学 海岸生態学)
    富田 瑞樹(東京情報大学 森林生態学)
    栁澤 英明(東北学院大学 海岸工学)
    千葉   一(一般社団法人前浜おらほのとっておき 民俗学)
    佐々木秀之(NPO法人せんだい・みやぎNPOセンターコミュニティビジネス)
閉 会    

主催

「生態系サービスの享受を最大化する‘里浜復興シナリオ’創出」プロジェクトチーム

後援

高砂市民センター、NPO法人宮城歴史資料保存ネットワーク、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター、東北学院大学

協力

NPO法人日本ビオトープ協会(北海道・東北地区委員会)、NPO法人環境生態工学研究所、緑を守り育てる宮城県連絡会議、北の里浜 花のかけはしネットワーク、宮城昆虫地理研究会、(一社)前浜おらほのとっておき、南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク

「東北学院大学 平成27年度 学長研究助成金」支援事業

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お問い合わせ
東北学院大学 教養学部 地域構想学科 平吹 喜彦
yhira@mail.tohoku-gakuin.ac.jp