活動報告

全日本学生剣道優勝大会、惜しくもベスト8を逃す

体育会:剣道部 2017年11月08日

全日本学生剣道優勝大会、惜しくもベスト8を逃す

部長 根市一志

平成29年10月29日(日)に、第65回全日本学生剣道優勝大会が、雨の降りしきる中、日本武道館にて開催されました。

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本学からは次の9名の選手が出場しました。

小菅柾毅(教養学部4年)、鈴木健太(法学部4年)、鈴木大地(経済学部4年)、木下泰地(法学部3年)、栗田一輝(法学部3年)、鶴田和也(法学部3年)、熊谷裕汰(経済学部3年)志賀飛翔(経済学部3年)、志賀誠弘(経済学部2年)。

選手以外の多くの学生たちも仙台から応援に駆けつけ、会場が緊張する中、1回戦最初の試合に本学が登場しました。

1回戦では、九州産業大学と対戦し、先鋒、志賀(飛)が1本勝ち、次鋒、鶴田が2本勝ち、五将、鈴木(大)が1本負け、中堅、木下が2本勝ち、三将、栗田が1本負け、副将、鈴木(健)が2本勝ち、大将、小菅が2本勝ちし、5勝2敗で本学が幸先の良い勝利を納めました。

続く2回戦では、明治学院大学と対戦し、先鋒、志賀(飛)が引き分け、次鋒、鶴田が2本勝ち、五将、鈴木(大)が2本勝ち、中堅、木下が2本勝ち、三将、栗田が2本勝ち、副将、鈴木(健)が引き分け、大将、小菅が2本勝ちし、5勝0敗2引き分けで本学が危なげなく勝利を納めました。

3回戦では、関西大学と対戦し、先鋒、志賀(飛)が1本勝ち、次鋒、鶴田が1本負け、五将、鈴木(大)が引き分け、中堅、木下が2本勝ち、三将、栗田が引き分け、副将、鈴木(健)が2本負け、大将、小菅が2本負けし、2勝3敗2引き分けで惜しくも本学の敗戦でした。これに勝利すれば、目標としていたベスト8でしたが、来年に持ち越しとなりました。

3回戦の試合は実力的には本学が優勢で、勝っていてもおかしくはない試合でしたが、運が味方しなかったようです。

4年生にとっては最後の大会でしたが、この経験を活かして、今後も活躍していくことを期待しています。

また、3年生以下の選手は来年も出場するチャンスが残っています。

目標を果たせなかった悔しさは同じ場所で晴らさなければ意味がありません。

来年の目標はベスト8と言わず、それを超えた3位以上を目指して実力を身につけて欲しいと思います。

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