本学のあゆみ

赤れんがの校舎がシンボル
島崎藤村が作文教師として着任


▲仙台神学校開校から5年後の1891年9月、南町通りに赤れんが造りの校舎が完成。これを機に校名を「東北学院」と改称、普通科を設置した。

翌1887年末には、D.B.シュネーダー夫妻が来日。ここに、東北学院の「三校祖」と呼ばれる押川、ホーイ、シュネーダーの三人が顔を合わせました。 

1891年、仙台神学校は東北学院と改称され、伝道献身者以外にも普通・高等教育を施すようになります。次々と教育制度を整えながら、南町通りの校地には赤れんが造りの校舎が新築されました。新進の詩人・島崎藤村が作文教師として着任したのもこの頃のことです。

東北伝道に力を尽くし、東北学院の礎を築いた押川とホーイが仙台を離れると、シュネーダーが第二代院長に就任し、東北学院発展の基盤をつくる学制刷新を次々と実行します。 

1905年には東二番丁に普通科校舎が完成し、翌年には寄宿舎も落成。東北学院の母体とも言うべき仙台教会は1901年秋に壮麗な新会堂を建設し、東北伝道の中心的役割を果たします。 

赤レンガ校舎

▲1919年の仙台大火で焼失した中学部校舎は1922年に東二番丁に再建。通称「赤レンガ校舎」。

そんな矢先の1919年、仙台は空前の大火に襲われ、中学部の校舎と寄宿舎が全焼してしまいました。悲嘆の中、シュネーダー院長は自ら先頭に立って再建に奔走します。その結果、3年後の1922年には新しい校舎を落成するに至りました。新校舎の正面には「LIFE LIGHT LOVE」の文字。この3つの言葉は、その後建学の精神のシンボルとして親しまれ、今日に至っています。

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