東北学院大学

取り組み・活動

国土交通省東北地方整備局との連携

1. 協定締結の経緯

本学は長年にわたり、工学部を中心に、国土交通省東北地方整備局と個別的な連携を行ってきました。しかし、近年、インフラの老朽化や、それに携わる人材の不足が叫ばれるようになりました。そこで、本学は国土交通省東北整備局との間で、これまでの連携を集約し、インフラ等に関する教育・研究や人材について、より総合的に対応するための協定を締結することとし、平成26年1月28日(火)に土樋キャンパスを会場に協定調印式を行いました。

東北学院大学と国土交通省東北地方整備局は連携・協力に関する協定を締結しました

2. 連携協力の展開

今後、本学では、社会資本の維持管理や資源循環に関する広範囲な教育・研究面の向上及び地域社会への貢献等について、東北地方整備局では、社会資本の整備・維持管理の推進による強靱な国土づくりについて、相互に連携・協力し、国土の防災機能の向上及び地域社会の持続的発展に寄与するよう、各種事業を展開します。

具体的には、次のような連携・協力を行います。

  1. 教育・研究及び地域社会への貢献に関すること。
  2. 社会資本の整備・維持管理に関すること。
  3. 防災及び災害時の対応に関すること。
  4. その他、両者が必要と認める事項。

3. 連携協力の展開