東北学院大学:音楽への招待『時代の音』〜レクチャーコンサート・シリーズ【全3回】

東北学院大学 時代の音

明治の音

第一級の音楽家を招き 心躍る演奏とレクチャーで紡ぐコンサートシリーズ「時代の音」。

2018年度は、明治150年に因み、明治時代に生まれた/響いていた音楽を、レクチャーと演奏を交えてご紹介します。

「明治の音」というと、新しく日本に流入した西洋音楽のイメージが強いかもしれませんが、当時の日本でまず作られたのは和洋折衷の日本語の「うた」であり、新時代の空気を感受して創作された邦楽曲でした。

今日まで受け継がれている名曲の数々をその由来とともにお聴きください。

第2回公演

講演
ドイツ・日本・朝鮮に響いた明治の箏曲
明治35(1902)年ドイツのライプツィヒで、日本人留学生・幸田幸の奏でる箏曲が鳴り響きました。また、今日では伝統曲と思われている《さくら》は、明治の歌詞改良の成果でした。併せて、明治新曲の代表曲である松阪春栄《楓の花》と、宮城道雄が朝鮮で作曲した処女作《水の変態》をお聴きいただきます。
日時
2018.12.2(日) 14:30開場 15:00開演
会場
東北学院大学土樋キャンパス 8号館押川記念ホール(5階)
出演
〈箏曲生田流〉平田紀子
〈箏曲生田流〉村澤丈児
〈レクチャー〉塚原 康子
曲目
伝八橋検校《六段》《姫松》
松阪春栄《楓の花》
宮城道雄《水の変態》

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第3回公演

講演
明治の長唄
歌舞伎の伴奏音楽として18世紀から江戸を中心に発達した長唄は、明治を迎えても旺盛な創作が続き、今日でもたびたび演奏される個性的な名曲が明治時代に生まれています。その中から、明治11(1878)年初演の《元禄花見踊》と、明治44(1911)年初演の《神田祭》をご紹介します。
日時
2019.3.17(日) 14:30開場 15:00開演
会場
東北学院大学土樋キャンパス 90周年記念館大ホール(3階)
出演
〈唄〉味見純
〈三味線〉小島直文
〈レクチャー〉塚原 康子 ほか
曲目
《元禄花見踊》
《神田祭》

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第1回公演

講演
近代日本のうたの始まり
明治時代の日本で最初に作られたのは、讃美歌・唱歌・軍歌・儀礼曲など、地域や階層の違いを超えて人々がともに歌うことのできる日本語の短い「うた」でした。今日では当たり前になってしまったこれらの「うた」の興味深い成り立ちを、レクチャーと若手演奏家の実演により解きほぐします。
日時
2018.7.22(日) 14:30開場 15:00開演
会場
多賀城キャンパス礼拝堂
出演
〈ソプラノ〉中江 早希
〈バリトン〉田中 俊太郎
〈ピアノ〉木下 愛子
〈レクチャー〉塚原 康子
曲目
讃美歌《楽しき国は》
保育唱歌《風車》
唱歌《庭の千草》《富士筑波》《四季の月》
軍歌《抜刀隊》 《広瀬中佐》
儀式唱歌《一月一日》
儀礼曲《命を捨てて》
幸田延《今は学校後にみて》
滝廉太郎《荒城の月》
※演奏曲目は予定です(変更の場合があります)

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お問い合わせ

東北学院大学 土樋キャンパス 学長室事務課
TEL 022-264-6424(平日10:00〜17:00)
主催
東北学院大学/河北新報社

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