学部の特色
経営学部の5つの特長
4つの履修モデルコース
学生が自らの問題意識に沿って、適切な科目の選択ができるよう、経営学部では4つの履修モデルコースを設けています。
組織や人材の管理ならびに企業戦略や企業国際化を対象とする「マネジメント・コース」、新商品・新サービス企画や商品・サービス流通を対象とする「マーケティング・コース」、企業の資金調達ならびに個人の資産運用を対象とする「ファイナンス・コース」、経営内容の数値的把握や財務情報の公正開示を対象とする「アカウンティング・コース」です。
学生は、4つの履修モデルコースのいずれかを自らの専門的分野としながら、他のモデルコースの科目も幅広く学習していくことによって、企業経営やNPO(非営利組織)の運営について多面的・総合的に学ぶことができます。これらの分野を全てカバーできる専任教員スタッフを擁する本学経営学部は、様々な学生の興味や関心に幅広く応えられるカリキュラムを提供することができます。

4つのコースで、現代の企業社会が抱える問題やその将来像を体系的に捉える。
ビジネス・ケース研究
モデルコースを通じて学習した経営学の理論を、具体的な経営実践のケースへ応用するための講座が「ビジネス・ケース研究」です。
ビジネス・ケース研究とは、アメリカの経営大学院(MBA)で採用されているのと同じ教育方法で、ここでは企業経営の詳細な実例(ビジネス・ケース)を取り上げ、そこに潜む問題点ならびに可能性を分析し、改善や発展に向けた戦略を学生が主体となって提案していきます。さらに分析対象として取り上げた企業の経営者や管理者の方を教室へお招きし、学生が行ったケースの分析結果を聞いていただいたり、学生と直接討議していただくといった活動もおこなっております。
また今後は、本学卒業生が社長をつとめる地元企業にもケースの材料をご提供いただくなど、この講義を通じてOB・OGとのより密接な連携を進めていきたいと考えております。
学生によるプレゼン風景
「ビジネス・ケース研究」の1コマ。この講義では学生が主役になる。
地域連携プロジェクト
地域経済の活性化に貢献することは、私たち経営学部の重要な使命の一つです。地域の産業に目を向けその特質を分析するだけなく、それら産業に対して有為な人材を継続的に輩出することもまた、地域を基盤とする大学の社会的責任です。
そこで地域連携プロジェクトの第一弾として企画したのが、東北地域の重要な観光資源である温泉と旅館に着目した「総合講座 おもてなしの経営学」です。この講座では、宮城県内50を超えるホテル・旅館の女将が自主的に組織する「みやぎ おかみ会」、宮城県の観光振興行政で重要な役割を担う「仙台観光コンベンション協会」から、講師派遣や情報提供といったご支援をいただくことになっております。
「おもてなしの経営学」締結式
「みやぎ おかみ会」、「仙台観光コンベンション協会」との調印式(写真は河北新報2009年4月6日付朝刊より)
キャリア教育の充実
キャリア教育とは、単なる就職支援という狭い意味だけに限定されるものではなく、大学を卒業した後も、学生が自分自身の価値観を見つけ出し、自らの能力を高め、自分が実現したい生き方ができる力を養うものです。新経営学部では、このキャリア教育に力を入れていきます。
その施策の第1弾として「キャリア形成論」という授業を新設しました。この授業では通常のレクチャーとは異なり、学生同士がお互いの価値観、思い、経験などを分かち合い、新たな「気付き」が得られるようなワークを数多く取り入れていきます。また学生が新たな自分を発見するとともに、将来のキャリアを見据えながら、目的意識をもって大学生活を送れるように支援をします。
資格取得の支援
本学は、これまで地域で活躍する税理士や公認会計士など、職業会計人を多数輩出してきました。新経営学部では、こうした伝統を踏まえつつ、学生が将来の進路に合わせて適切な資格が取得できるように、新たに2つの講座を開設しました。1つは、会計系の資格取得には定評のあるTAC(株)と連携した簿記資格取得のための講座です。
もう1つは、銀行や証券会社などの金融機関でニーズが高まっているファイナンシャル・プランナー(FP)資格を取得するための講座です。この講座では、個人のライフ・プランニング、金融資産運用設計、リスク管理、税金の知識などの領域をカバーし、3年次でAFP2級を目指します。
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