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電気情報工学科 トピックス

世界に斬り込むインドの数学力

2010年度の1年間、在外研修制度を利用して南インドの数理科学研究所で過ごした神永先生。研究所の研究領域は、数学、理論物理学、理論計算機科学の3 分野で、研究者たちは決まった時間にお茶を飲みながら他の研究者と歓談し、それがいつの間にか論文になっていたりするのだそう。「インド人の理論家たちは、地をはう計算を積み重ねるというよりは、大きなアイデアで一気に問題を解決してしまうような研究を好む傾向にあります」と神永先生。短くシャープな論文や、深く考えて問題の核心に迫る研究スタイルに、インドの底力があるのかもしれませんね。

微弱な磁界の計測を目指して

心臓などから発生する磁界(心磁界)は地磁気の約100万分の1以下のとても微弱なものです。 従来このような身体から出てくる微弱磁界は一台数億円もする超伝導量子干渉素子(SQUID)で液体ヘリウムで極低温にしながら測定されていました。薮上研究室では室温で動作する薄膜磁界センサを開発し、心臓から発生する磁界の測定に成功しました。このセンサは安価なため一般の病院等へも普及することが期待できます。将来この磁界センサを使って、心臓のどこに病気があるかわかるようになるかもしれません。

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