東北学院大学

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工学部

出張講義

電気電子工学科(50音順)

教授 足利 正 「空間図形の不思議」

正多面体、曲面の多面体による分割などは古来からある数学のテーマの一つですが、現代にも脈々と繋がる不思議な魅力を持っています。その一端を伝えたいと思います。

教授 石川 和己 「回らないモータのはなし」

リニアモータは回転形モータを直線的に製作することで、可動体をダイレクトドライブできます。仙台市地下鉄東西線にもリニア誘導モータ(LIM)が利用される予定ですので、リニアモータの種類、動作原理及び特徴について事例を交えて紹介します。

准教授 岩本 正敏 「ロボットとの共生社会」

パートナーロボットが私達の生活に深く関わるようになってきました。私達の生活の質向上のために活躍が期待されるパートナーロボットの紹介と、そのロボットを支える基本的な技術について解説いたします。

教授 岩谷 幸雄 「バーチャルリアリティとコミュニケーション」

あたかも相手がそこにいるかのように臨場感のある将来のコミュニケーション技術には、バーチャルリアリティ技術が不可欠です。バーチャルリアリティとは何か、そのシステムの構築のために人間の知覚過程を理解する方法などについて、音空間を例題に紹介します。

准教授 大場 佳文 「いろいろな電磁現象」

あまり教科書に載っていない電磁現象(例えば、ボールベアリングモーターや地震雲など)についての話題を、3話から4話のオムニバス形式で紹介します。

教授 小澤  哲也 「身近な計測制御システムのおはなし」

計測制御システムといえば非常に堅苦しい印象がありますが、現在の安全安心な生活環境の実現には計測制御システムが不可欠です。ここでは身の回りにある計測制御システムの例を挙げ、その仕組みを説明し、次の世代に向けて何ができるのかなどの話題を受講者と対話しながら議論していき、理解を深めていきます。

教授 郭 海蛟 「風力と風力発電について」

風がどこから来たのか、風の力が何通りあるのかなど風力に関する基本的な話からはじめ、風車の種類などについても紹介します。風力発電は、自然エネルギーである風力エネルギーで発電機を回して電気エネルギーを取り出すもので、特徴として環境汚染物質の排出が全くなく、クリーンな発電システムであること、風という再生可能なエネルギーを利用するため、エネルギー資源がほぼ無尽蔵であることなどが挙げられます。しかし、風は常に変化し、風向や風速が絶えず変化するため、安定した発電出力が得にくい。また風のエネルギー密度が小さいことなどが短所となっています。

教授 金 義鎭 「ディジタル画像処理とは?」

人間は目から得られたシーンを解析し、必要な情報を収集します。その情報に基づいて、人間は次の行動を判断します。しかし、注目している部分は、素早く上手に処理を行いますが、それ以外の部分は処理に失敗してしまったりします。言い換えると、平凡な風景の中に、重大な何かが含まれていても見落とすかも知れません。このような誤りを防ぐために、カメラから得られたシーンをコンピュータ上で処理させる方法を紹介します。

准教授 桑野 聡子 「電子の振る舞いと周期表の謎」

原子の中では電子は原子核の周りを乗って回っています。その原子核の周りを回っている電子の数を原子番号として、周期表は原子番号の順に元素を並べている表です。でも、どうして間が空いた表になっているのでしょう?なぜ別枠の周期表が付いているのでしょう?立体周期表の作製を通して、本当の電子の振る舞いと、周期表に秘められた謎についてご紹介します。

教授 呉 国紅 「安全・クリーン・安定な電力供給のために」

電力エネルギーは現代社会を支える最も基礎的かつ必要不可欠なものです。本講義では、この重要な電力エネルギーを供給している電力システムについて学習します。現在の電力システムの技術発展の歴史や、現状構成などの基礎知識を理解する上で、注目を浴びている再生可能エネルギー発電の利用やスマートグリッド・マイクログリッドなどの最新技術についても学びます。

教授 佐藤 文博 「身近な電磁現象と生体のつながり」

電磁気分野の研究発展が今日の科学技術を支える礎となっています。電磁気現象に端を発するエネルギー変換に於いて、我々の身近な生活との関連について紹介します。

教授 嶋 敏之 「世界最強磁石とiPod」

現在の私たちの生活は磁気を利用した"もの"が欠かせなくなっています。磁石からiPodまで実際に見て触って、その構造、原理について解説いたします。リクエストがあれば世界最強の磁石であるネオジウム磁石をプレゼントいたします!

准教授 菅原 文彦 「身のまわりの電子デバイス」

携帯機器、パソコン、デジタル家電、ハイブリットカーなど、身のまわりの機器には、半導体デバイス、ディスプレーデバイス、光デバイス、エネルギーデバイスなど、種々の電子デバイスが使用されています。本講義では、身のまわりにある電子デバイスを紹介し、その基本的な原理と機能について解説します。

准教授 鈴木 仁志 「電子を使って物質の構造を調べる―金属粒子から化粧品まで」

工業製品に使われている材料や電子回路は、技術の発達により1μm(1mmの1000分の1)よりさらに小さい、ナノメートル(nm:1μmの1000分の1)の大きさまで加工の微細化が進んでいます。また電子製品に限らず、身近なものにまでナノメートルの大きさの加工が加えられるようになってきました。たとえば化粧品の粒子は紫外線カットや皺消し効果などの高機能化にもナノメートル領域の加工がされていたりします。ではこのような目に見えない小さな領域の微細構造をどのように観察するのでしょうか。この講義ではナノメートルの領域の物質を、電子を用いて観察する手法について、透過型電子顕微鏡で実際に観察した試料写真や動画を交えて説明します。

教授 土井 正晶 「”電子スピン”って何?使えるの?」

電子が持っている”電荷”と”スピン”の両方の性質を工学的に応用することを目指しているのがスピンエレクトロニクス分野です。この分野はまだ若い分野ですが現在すでに超高密度磁気記録に応用され、メモリー等への応用も始まっています。電子スピンを積極的に利用することで省エネルギーと安全・安心な社会の実現を目指している最先端のスピントロニックデバイスの研究について紹介します。

准教授 菜嶋 理 「エレクトロニクス技術を支える機能性材料」

現代のエレクトロニクス技術はさまざまな機能性材料によって成り立っています。このような機能性材料は電気電子材料とよばれ、物理学、化学などの自然科学の進歩と密接に関係しながら飛躍的な発展を遂げてきました。電気電子材料の最近の話題について解説いたします。

教授 原 明人 「半導体の世界」

スマートフォンやタブレットPCを例にとり、半導体デバイスの役割とその重要性についてやさしく紹介します。