文学部

出張講義

文学部では、出張講義を受付中です。お気軽にご相談ください。

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英文学科

教員 講義タイトル 講義概要 可能な
曜日・時間帯
教授
植松 靖夫
1)「映画『日の名残り』の執事はなぜ新聞にアイロンをかけているのか」 イギリスの「階級社会」について、特に貴族の世界と召使の仕事を中心に学びます。 水曜・木曜(会議等でご要望に沿えない日もあります。)
2) 英文を書くための5箇条 日本語の発想で単語をつないで文法的に正しい文章を並べても「英文」にはなりません。英文を書くための基本的なルールと「型」を学びます。
3) 「うなずく」も「うなづく」も OK の「現代仮名遣い」 「現代かなづかい」と「現代仮名遣い」の違いを知っていますか。漢字の書き順も1種類か2種類しかないと思っていませんか。漢字の書き取りでは「トメ」「ハネ」などで減点してはいけないと文部科学省も通達を出しています。国語の先生も知らない(かもしれない)漢字とかなづかいの歴史を学びます。
教授
遠藤 健一
1) 『ガリヴァー旅行記』(1726年)と日本人 ガリヴァーは日本に来ています。将軍にも拝謁しています。『ガリヴァー旅行記』では、日本及び日本人はとても好意的に描かれています。
その理由を、17世紀から18世紀にかけての英国-日本-オランダの関係を通して考えてみたいと思います。
火曜・木曜(会議等でご要望に沿えない日もあります。)
2) 詩と絵画の交渉
ブリューゲル「雪中の狩人」(1565) を読むジョン・ベリマン「冬の風景」(1939)
16世紀ネーデルランドの画家、ペーテル・ブリューゲルの「雪中の狩人」という絵画を、20世紀アメリカの詩人、ジョン・ベリマンは「冬の風景」という詩に描きました。「雪中の狩人」をベリマンはどうのように読んだのか?400年間の時空を超えて共振する画家と詩人の想像力の奇蹟を明らかにしたいと思います。
教授
柴田 良孝
1) 英語の歴史 英語は 1500 年以上の歴史を持ちます。元は、北ドイツから南デンマーク辺りの小さい地域の方言だったのですが、 1500 年以上を経た今は、国際語として世界中で使われています。この大きな成長の過程を辿ります。歴史を学ぶことは、英語を科学的に研究する第1歩なのです。 前・後期
  • 火曜(ただし、午後5時ころまでに帰仙可能な範囲で。また月一度午前中は不可の場合があります。)
  • 木曜(会議等でご要望に沿えない日もあります。)
後期/金曜(午後)
2) 中世イギリス文学と食文化
中世イギリスの貴族は、そして、庶民はどんなものを食べていたのでしょうか。中世イギリスの文学作品から、中世食文化の一端を再構築してみたいと思います。また、中世文学の中にたくさん出てくる食の記述は作品解釈の鍵にもなっています。そのようなこともあわせて探ってみたいと思います。
教授
那須川 訓也
1) 英語らしい発音 英語と日本語の音声体系を比較しながら、どのようにすれば英語らしい発音を習得できるかを説明する。また、音声データを聞きながら、英語音声を聞き取り際のテクニックを解説する。 後期/木曜・金曜(ただし出張・会議等でご要望に沿えない日もあります。)
2) 英語方言間の相違点と規則性 日本語同様、英語にも地域により異なる発音上の違い(訛り)があります。
本講義では、英語圏にみられる訛りの違いを概括しながら、その相違の
背後に潜む規則性(文法)を説明します。
3) 日本語音声のローマ字表記 訓令式ローマ字とヘボン式ローマ字、それぞれの表記上の問題点を解説し、日本語をローマ字表記する際に適した表記の仕方を受講者
と一緒に考える。
教授
バックレー 
フィリップ
Making English pronunciation sound natural(自然な英語を話すコツ) A good English pronunciation involves more than just pronouncing words correctly. To sound natural in English, you need to think about the rhythm and intonation of whole sentences too.(上手な英語の発音は単語を正しく発音するだけに留まりません。自然な英語を話すには、文章全体のリズムとイントネーションが大切な役割を担います。(講義は英語で行います。)
教授
村野井 仁
1) 国際補助言語としての英語をどう身につけるか 英語は人と人をつなぐ働きをすること、さまざまな人々によって多様な英語が使われていてニホン英語もその一つであること、インプットとアウトプットをつなぐ学習法が効果的であることなどを第二言語習得理論に基づいて考えます。 火曜(16時頃まで)
2) 第二言語習得研究入門 第二言語習得研究という新しい研究分野について紹介します。人間が母語以外の言語を身につける際に、動機、インプット・アウトプット、年齢、適性、性格などの要因がどのような影響を及ぼすのか考えます。
3) 英語教員への道
中学高校で外国語として英語を教える教員になるためにはどのような能力・知識・姿勢が求められるのか解説します。英語教員を育てるために大学ではどのようなことをしているのか紹介します。
教授
箭川 修
1) 比喩的言語について 日常言語でも頻繁に用いられる「比喩」にはさまざまな種類があります。効果的な比喩の例をイギリス詩に求めながら、Metaphor, Simile, Symbol, Allegoryなどの特徴について考えます。比喩の本質を理解し、上手に使えるようになれば、言葉に説得力が加わります。 前期
  • 火曜(14:00以降)
  • 水曜(14:00までに大学に戻れる範囲)
  • 木曜(各種入試日程、重要な会議の日程の場合には不可)
  • 金曜(仙台近郊なら午前中可)
後期
  • 火曜(14:00以降)
  • 木曜(各種入試日程、重要な会議の日程の場合には不可)
2) シェイクスピアの名場面・名台詞 『ハムレット』の中の「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ!」をはじめとして、シェイクスピア作品には名場面・名台詞が満ち溢れています。作品の映像を参照しながら、言葉の分析を通じて、名場面・名台詞と言われる(言われてきた)理由を考えます。
3) 詩と音楽 俳句は5・7・5、短歌は5・7・5・7・7というように、日本の伝統的な詩にはリズムがあります。英詩にも、音節の強弱から構成されるリズムがあります。リズムにメロディーを加えれば、詩は歌=音楽になります。また、音楽に焦がれ、自分の詩の理想を音楽と捉える詩人も数多くいます。映像や音声を参照しながら、詩と音楽との親密な関係を検討します。
教授
吉村 富美子
英文の読み書きの大切さ 将来英語を使って仕事をしたり勉強をするためには、英語の読み書きの力が必要になります。なぜ英会話力だけではいけないのか。なぜ英語の読み書きの力が必要なのかについてお話します。
教授
ロング 
クリストファー
1) ことばに見られる文化 依頼表現を具体例にしながら、日本語と英語に見られる表現の違い及びその裏にある文化的価値観の違いを考察します。 木曜(会議等でご要望に沿えない日もあります。)
2) ことばとアイデンティティ 実例を紹介しながら、ことばと属性の関係性について考察する。
3) コミュニケーションとは何か? 英語と日本語を比べながら、音声・語彙・文法に関する知識を超えたコミュニケーション能力の正体を考える。
教授
アダムス 
キース
How do you like to learn? Language Learning Styles and Strategies People like to learn in different ways. Some like to talk while others like to read or move and touch things. This lesson will look at different learning styles and how we can use the general styles and specific strategies in language learning. 
私たちが何かを学ぶ時、その方法はさまざまです。話す人が好きな人もいれば、書くことを好む人、または触れることを好む人もいます。この講義では外国語学習において私たちがどのような学習スタイルと学習ストラテジーを用いているのか、考察します。(講義は英語で行います。)
准教授
中西 弘
リーディング・リスニングの心的プロセスと学習法 私達英語学習者が、英語リーディングやリスニングを行う際に、心の中でことばをどのように処理し理解をしているのか、そのメカニズムに関する様々な実証研究を紹介します。その研究成果を踏まえ、効果的な英語学習方法について考えていきたいと思います。 前期/月曜(終日)、金曜(午前中)
後期/月曜・火曜
准教授
福士 航
1) 英国初の女性職業劇作家 アフラ・ベイン(Aphra Behn)という名前をご存知でしょうか。彼女こそが、イギリスで初の、プロの女性劇作家でありました。時は王政復古期(1660年から1700年ころまでを指します)、イギリス演劇界が大きな変革を経験した時期です。王政復古期の劇場がどのようなものだったのか、アフラ・ベインとはどのような人だったのかを講義します。 月曜・木曜(会議等でご要望に沿えない日もあります。)
2) ロミオとジュリエットの恋の落ち方 『ロミオとジュリエット』について、原典に触れながら解説をします。ロミオとジュリエットのふたりが、どのように恋に落ちたのか、実際にテクストを読み、追体験してみましょう。
3) 『から騒ぎ』の中心 シェイクスピアの喜劇『から騒ぎ』について、原典に触れながら解説をします。シェイクスピアが、いかに言語そのものに深い関心を抱いていたかを、実際にテクストを部分的にではありますが読みながら講義します。
准教授
井出 達郎
1) 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を英語で読む 村上春樹の新訳によってまた新たな読者を獲得した『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、17歳の少年のおしゃべりだけでなるこの作品が、これほど多くの人々を惹きつけ続けるのはなぜなのでしょうか。作品を原書の英語で読むことで、さりげない言葉や動作の端々に、実は神話的ともいえる広さや深さが潜んでいることを一緒に探っていきたいと思います。 月曜・土曜
2) マイナー文学と英語 近年の英米文学は、非英語圏の出身の人々が英語で書く作品がもう当り前のようになってきました。そうした「少数派の集団が広く使われている言語を用いて創造する文学」、すなわち「マイナー文学」と呼ばれる文学からは、どのような物語が紡ぎだされてくるのでしょうか。英語習得の必要性が叫ばれる今の日本の私たち自身と照らし合わせながら、自分の言葉と他者の言葉について学んでいきたいと思います。
准教授
古川 弘子
翻訳と文化について考える 外国語で書かれた小説などを日本語に訳すときには、言語から言語へ置きかえるだけではなく、文化から文化へも置きかえることになります。テクストに描かれた外国らしさがどう訳されたか、人種問題にかかわる描写がどう訳されたか、また、女性の登場人物の言葉がどう訳されたかについて、いくつかの例を紹介しながら翻訳と文化とのかかわりを一緒に考えていきます。 金曜(出張・会議等でご要望に沿えない日もあります)

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総合人文学科

教員 講義タイトル 講義概要
教授
佐藤 司郎
聖書と災害 聖書は、戦争や災害、人間の苦しみ悲しみなど、いくたの困難をくぐりぬけて、今日のわれわれにそのメッセージを発している。この機会に、そうした問題を、もう一度考えてみたい。
教授
出村 みや子
古代哲学入門 「汝自身を知れ」とのソクラテスの言葉は、知ることを愛する哲学的探求の原点です。古代哲学を学ぶことは、現代人が自分自身を知ることにもつながります。
教授
野村 信
言葉のもつ世界 人間のもつ特権は言葉を使うことにあります。様々な使い方がありますが、豊かな世界を伝達し、開示してくれる言葉があります。どのようにしてそれを読み、発見するのか、そのこつ、工夫を学び、言葉の神秘に触れましょう。そもそも「言葉は神」なのです(ヨハネ福音書1:1)。
准教授
原田 浩司
「死生学」って何だろう? 現在、死をめぐる問題へ関心の高まりがみられます。そして日本の大学では次々に「死生学」が開講されるようになってきました。わたしたちの身辺にはどのような諸問題があるでしょうか?そして死をどのように理解しているでしょうか?「死生学」の基礎を学んでみましょう。
講師
吉田 新
聖書の背景を学ぶ 聖書は誰が、どこで、どのように記したのでしょうか。本講義では聖書の成り立ちについて学びたいと思います。

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歴史学科

教員 講義タイトル 講義概要
教授
加藤 幸治
フィールドワークの楽しみー人との交流から生まれる学問 民俗学は、フィールドワークによって課題を見出し、歴史的に深めていく学問です。現地の人々との交流から研究を生みだしていくところに、その醍醐味があります。機織り技術調査から、そのたのしみを紹介します。
教授
河西 晃祐
一次史料からみる歴史“学” 歴史は暗記科目なのか?高校までの歴史科目ではなく、歴史“学”は一次史料を自分の力で読み解くものです。戦艦「大和」沈没を伝える日米の新聞紙面を一次史料としながら、歴史学のおもしろさを伝えます。
教授
菊池 慶子
「杜の都」の成り立ち 「杜の都」の呼び名で全国に知られる仙台の緑の環境は、どのように生まれ、育まれてきたのか、伊達政宗の城下町建設に遡り、都市緑化の歴史を絵図や写真を読み解きながら解説し、合わせてと名称の成立の経緯をお話します。
教授
楠 義彦
宗教改革と国家 16 ・ 17 世紀のイングランドでは、国教会を人民に浸透させるための政策(国教強制)を行いました。そのために政治権力が何をどのように行ったのか、国家にとっての宗教改革とは何であったのかをお話しします。
教授
佐川 正敏
われわれは北京原人の子孫か?! アフリカで進化した原人は、 170 万年前までにはユーラシアへ広がり始めました。北京原人もその子孫です。しかし、われわれを含む現代人は、 20 万年前にアフリカで進化した新人が世界中に再拡散し、在来の人類を淘汰してしまった、という学説が有力です。この学説を検証します。
教授
櫻井 康人
「十字軍」とは何か? 不思議に思われるかもしれないが、「十字軍」が行われている時代に「十字軍」という用語はなかった。本講義では、「十字軍」を示す用語の問題から、「十字軍」とは何か、ということについて考えてみたい。
教授
佐藤 義則
資料のデジタル化によって何が変わるのか 書籍や資料のデジタル化の現状を説明し、資料の発見と入手、利用スタイル、コミュニケーション等の各側面において、デジタル化がもたらす変化についてお話ししたい。
教授
下倉 渉
怪しい隣人 隣国中国を「おかしな国」といかがわしく思っている人は少なくないでしょう。しかし、こうした認識には、かの地の人々の価値観や行動規範をよく知らないが故に生じたところもあります。この講義では、歴史学の立場から中国人のものの考え方についてお話しします。
教授
谷口 満
モノからみる歴史-中国古代青銅器- 文字のかかれていないモノも、歴史の重要な史料です。青銅器によって中国古代の国家や社会や文化、そして当時の人々の宗教的意識を復元し、モノ史料による歴史の研究をたのしみましょう。
教授
辻 秀人
大和王権の誕生 弥生社会から大和王権が成立していく過程を最新の考古学の発掘調査成果をもとに説明します。
教授
七海 雅人
もう一つの松島-鎌倉時代仏教文化の世界- 日本三景の一つ松島は、江戸時代より風光明媚な観光地として知られています。しかし、松島にはもう一つ、仏教文化の聖地という側面もありました。日本史のなかに松島という地域は、どのように位置づけられるのでしょうか。ここでは、鎌倉時代における松島のあり方を具体的に探ってみようと思います。
教授
政岡 伸洋
民俗行事を問い直す 祭りや芸能など、地域の中で昔から変りなく受け継がれてきたイメージのある民俗行事。はたして本当にそうなのか?本講義では、ちょっと違った視点から問い直すことで、民俗学の面白さを体験してもらいます。
教授
渡辺 昭一
グローバル・ヒストリーの面白さ グローバル化した現代社会を見据えるために、歴史の対象となった「 20 世紀」をどのように理解すべきかを、 19 世紀と比較しながらその特徴を考えます。特にヨーロッパ・アメリカとアジアの関連に注目します。
准教授
小沼 孝博
砂漠の文化:中央アジアのオアシス世界 ユーラシア大陸中央域に広がる乾燥地帯。日本とは全く異なる環境で築きあげられてきた、中央アジアのオアシスに住む人々の歴史・文化・宗教を学ぶことで、異文化理解の視点を養う。
准教授
竹井 英文
城郭研究と戦国時代 戦国時代を代表する遺跡として、皆さんの身近に残る城跡があります。今はもう単なる山になっていて、一見すると何もないように見えますが、実は当時の社会を考えるための重要な「史料」なのです。城跡の見方、調査方法などをご紹介しながら、皆さんを城郭研究の世界へとご招待したいと思います。
講師
杵淵 文夫
欧州統合の歴史 欧州統合は、今から約70年前に始まった“つい最近”の取り組みなのか?実は、ヨーロッパ中世以来の長い歴史のかげで欧州統合を地味に細々と提唱し続けた人々がいたのです。彼らの努力は長い間、全く実を結びませんでした。歴史を振り返り、彼らがなぜ失敗したのか、現代の欧州統合に何が受け継がれたのかを考えます。
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