教養学部

トピックス

地域構想学科 トピックス

調査風景

自然との摩擦の少ない
“安全”な地域づくり

仙台市東部に広がる仙台平野を構成する地層には、巨大洪水や大津波、そして大規模土石流などの自然災害のつめ跡が残されています。巨大災害の発生間隔は数百年から千年に一度程度です。私たちは地層分析というタイムマシンを上手に操って、時代を遡り、地表や地下に残された巨大災害の履歴を掘り起こしています。自然災害は同じ場所で同様に繰り返されます。その履歴を知ることは、災害を予測し、安全なまちづくりを行う上で欠かせない仕事なのです。私たちは、地図読図と空中写真判読、現地調査、堆積物の採取と分析、水路実験装置による災害シミュレーションなどを通じて、災害から人々守るための情報を集め、安全な地域づくりに貢献しています。

奥州市中心市街地活性化シンポジウム風景

賑わいのある
中心市街地再生をめざして

岩動(いするぎ)ゼミでは、岩手県奥州市の中心商業地を調査し、課題を克服するための解決策を含む報告書『奥州市における商業地の変容と蔵を活かしたまちづくり』を発行しました。報告書にはGIS(地理情報システム)により作成した土地利用図や商店街の景観変容図など、本学科で学習した成果も多く含まれています。奥州商工会議所主催による「奥州市中心市街地活性化シンポジウム」で、数名の学生がパネリストとして発表しました。ゼミでの学習はその後の卒業論文の作成や就職活動で大いに役立ち、学生達の大きな自信と行動を生み出す源になっています。

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