東北学院大学

工学部 電気情報工学科

工学部電気情報工学科鈴木利則教授、並びに教養学部情報科学科坂本泰伸准教授が財団法人石田(實)記念財団研究奨励賞を受賞しました。

2012年11月20日

 11月16日(金)、財団法人石田(實)記念財団(根元義章理事長、所在地:宮城県仙台市)の平成24年度研究発表会及び奨励賞贈呈式が行われ、本学工学部電気情報工学科鈴木利則教授、並びに教養学部情報科学科の坂本泰伸准教授が研究奨励賞を受賞されました。
 鈴木利則教授及び坂本泰伸准教授が受賞した研究のテーマは、それぞれ「無線LANを用いた移動通信ネットワークの複合利用に関する研究」及び「高齢者のQOL維持・向上を目指した情報システムの構築に関する研究」です。
 この賞は、環境、システム及び工学一般分野において情報通信に関連する研究及び開発を行う学術研究機関の研究者及び教育者の研究成果に対する業績を称え、また今後の情報通信産業の進歩発展への貢献に期待され、贈呈されます。

 石田(實)記念財団は平成元年3月に設立され、宮城県内の情報通信産業分野の研究者・技術者を支援・育成する事業を行うことを目的としています。財団の設立以来、既に140件を超える研究助成の実績を持つ歴史があります。

詳細情報
財団法人石田(實)記念財団
http://www.ishida-kinenzaidan.or.jp/