2015年05月07日

　大学生になると、「自分はこの学問について興味があるから、この曜日のここの時間にこの講義を履修しよう」とか「朝はあまり早く起きたくないから2限目からにしよう」など、人それぞれ様々な考えに基づいてカリキュラムを組むことができます。ですから、高校生の時のように毎日大体決まった時間に登校し決まった時間に下校するという生活ではなく、空きコマができたり、日によっては午後から登校したり、午前中に授業が終わったりと自由な時間が増えます。私は、普段空きコマには図書館を利用して講義で課された課題や、予習・復習などをしていますが、仮眠をとる時もあれば、資格試験に向けて勉強したりもしています。本も多くの種類のものが備わっているので読書をするのも楽しいですし、図書館の利用の仕方は人それぞれです。
　広い食堂があるのも大学の魅力の一つです。お昼休憩になると、学生が集まり大変賑わっています。私自身もよく利用しますが、メニューも豊富でしっかり栄養面も考えて作られているので、1人暮らしの学生には嬉しいです。自動販売機もあり、ジュースはもちろんアイスを買うこともできます。そんな便利な食堂で友達と語らいながらゆっくり過ごすのは楽しいですよ。
　また、自分でカリキュラムを組むので、午後に講義を入れていない日などは早く帰ることができます。そのような日には友達と食事やカラオケに行ったりもします。
　このように、自由な時間に好きなように活動できるのは大学の最大の魅力だと感じます。勉強や遊びなど、大学生活4年間でたくさんの経験ができるといいですね。

2年K.K.