東北学院大学

法学部

熱闘!! 法学部ゼミ対抗球技大会 ―創部初日、佐々木組の軌跡―

2016年12月02日

 「バレーボール第3位、佐々木組!」それは、誰もが予期せぬ快挙でありました。
 本大会への出場ゼミ中、おそらく最少人数?!であった「佐々木組」。大会参加の是非を問うたあの日、「名だたる強豪ゼミの前に儚く散ってしまうだろう…。しかし、その役もまた必要か。怪我をしないことを第一に――。」そんな、THEマイナス思考?をはたらかせながら当日、体育館へと足を踏み入れたことを思い出します。161202-7-1.jpg 当日出場した正規のメンバーは5名。6名のバレーにさえ、単独での出場はできない状態でした。そんな時「2名の救世主」が降臨し、佐々木ゼミ生として共に汗を流してくれたのです。その甲斐あって見事、快進撃。リーグ1位通過という好成績でトーナメントへ進出したのです(同勝率のため、じゃんけんで決定。筆者は今年の運を使い果たす…。)。その後も熱戦を繰り広げ、健闘したものの惜敗。しかし、「皆で」掴んだ3位という輝かしい成績を収めることができました!!(ドラマ「ROOKIES」主題歌GReeeeN「キセキ」が脳内再生されていたのは内緒(汗)。) 
 午後のドッヂボール。お察しのとおり、そう、人数半分足りないのであります(笑)。
 そこで活躍したのが我ゼミの「外交官Y氏」であり、多国間交渉ならぬ他ゼミ間交渉のため奔走し、TPP並み?の成果を挙げたのでした。そのお陰で、佐々木ゼミはNATO以上の多国籍軍で参戦。結果はさておき、終始和気あいあいとプレーすることができました。
 「法学部の縦・横のつながりを深めよう!」という大会の趣旨。筆者は、初参加の第3回大会でしたが、その目的は大いに達成できたのではないかと感じます。普段交流のない他ゼミ生との一体感がありましたし、協力してくれた皆さん皆いい人だったなぁ…、なんてしみじみしちゃってます(涙)。人員の応援を快諾していただいた多数のゼミの皆様、そして企画運営のために尽力していただいた主催ゼミの皆様に、佐々木組一同「ありがとうございました!!!」球技大会以外にも、学部行事あってもいいのかもなぁ…、なんてね。

佐々木ゼミ4年、エイブ・カシュー