東北学院大学

法学部

自分の身は自分で守る

2014年07月18日

こんにちは法学部の2年のR.S.です。
いきなりですが、カミングアウトします。 自分は正直全く法律なんかに興味はありませんでした。
堅苦しい感じありますね、○○説とかいう様々なものが出てきます。 混乱しちゃいますね、 学説は~、とか判例は~など やはり法学部っぽいって思う時はあります。
でも、そんな自分にも楽しいと感じる時もたくさんあります!
それは主に民法の講義です。
民法のどこに魅力を感じるか…それは民法を知っていると自分の身を守ることが出来るからです!成年になると実は契約するのは全て自己責任になってしまうんですよ。
もしもそのことを知らないで20歳になって契約しまくりました、 でも、なんか良くない契約までしてしまった、とかなってからでは遅いですよね。
しかし、民法を知っていれば契約のルールことだって大丈夫なんですよ。
つまり、有利の立場になれます。相手の言われるがままにならなくても、これは民法第何条により、無効となるんですよって言ってやって下さい。
そうすれば形勢逆転!法律勉強してて良かった!、ってなりますよ。 他の場面に出くわしたって法律を知っていれば大体は大丈夫だと…あまり無責任なことは言えませんがね。
と、長々と言いましたが意外にそういう場面に出くわすってことも多いってわけではないのです…でも、もしも自分がそうならなくても友達が悩んでたら一緒に考えられますよね。
そしたら英雄にだってなれます。
でも、最終的には専門家である弁護士に相談するのが1番ですね。
法律は人により楽しみ方、学び方は様々です。こんな自分でも楽しめるのだから 誰だって楽しめます。 その楽しみ方の答えはぜひ 入学して発見してみるのもいいと思います。
ご愛読ありがとうございます!

2年生R.S.