「今を生き抜く知性を養う」
総合人文学科創立記念式典が、泉キャンパス礼拝堂において開催されました。

　2011年4月1日に、文学部キリスト教学科は改組され、総合人文学科として新たな出発をしました。この総合人文学科創立を記念誌し、6月18日(土)泉キャンパス礼拝堂において、式典が行われました。
　本学科は、キリスト教に基づく人間形成を中心に、リベラル・アーツの総合的教育を目指しています。
　今年度の入学者40名と保護者、本学関係者を合わせた約80名が会し、式典は15時から厳かに始まりました。佐々木哲夫宗教部長の司式により、このたびの東日本大震災で被害に遭った学生・保護者、犠牲者への黙祷を捧げました。その後、原口尚彰　総合人文学科長の祈祷、平河内理事長の式辞、賛美歌、聖書朗読など、厳粛な中で式典が執り行われました。
　式典終了後、全員で記念写真の撮影が行われました。16時からは、コミュニティセンター2階食堂で祝会が催され、参加者の和やかな歓談が続いていました。



理事長式辞