東北学院大学

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2011年度 公開講演会のご案内(日本基督教学会東北支部主催本学総合人文学科共催)

2011年06月23日

岩手大学名誉教授 深澤秀男
岩手大学名誉教授 深澤秀男
  中国の近代史の開始は、1840年のアヘン戦争であると言われますが、その南京条約の通訳をしたのが、1807年来華した英人宣教師ロバート・モリソンであり、英国東インド会社の通訳をしながら聖書の中国訳をしていました。それ以後、中国のキリスト教史は、中国の近現代史と関連しながら展開して行きます。
 今回は、中国近現代史と教会史を長年研究して来られた、岩手大学名誉教授深澤秀男先生をお迎えして、中国近現代史におけるキリスト教の独自の展開についてお話を伺うこととなりました。
 深澤先生の主な著作には、辛亥革命研究会編『中国近代史研究入門』、『戊戌変法運動史の研究』国書刊行会、『中国の近代化とキリスト教』新教出版社等があります。
 
テーマ:「中国の近現代史と中国基督教三自愛国運動」
 
日 時:2011年7月2日(土)14:30-16:00

会 場:東北学院大学土樋キャンパス 8号館3階 第3−第4会議室 
 
入場無料                          
 
問い合わせ先:日本基督教学会東北支部事務局
(〒980-8511仙台市青葉区土樋1-3-1 東北学院大学研究機関事務課気付 Tel.: 022-264-6401)