2011年07月15日

　東北学院大学文学部歴史学科では下記の３回の日程で「災害を乗り越えてきた人々」と題して、公開講座を開催いたします。
　考古学・歴史の視点から過去の災害フォーカスすることで知見を深め、先人からのメッセージに耳を傾けようという狙いです。本学が協力している「文化財レスキュー」の教授陣も登場します。詳細は別紙をご参照ください。
　ぜひ、傾講いただき、今後の震災・復興取材にお役立ていただければと思います。
　ご都合よろしければ取材方、よろしくお願い致します。

記

講演日程：
7月20日（水）18時～20時
　第一部　「考古学から見た日本列島の大規模災害と人類―貞観大地震と修理府を中心に―」
　　　　　　　　　　　本学文学部歴史学科教授　　佐川　正敏
　第二部　「災害経験を伝えるメディア　―記録・文学・民間伝承の狭間にあるもの―」
　　　　　　　　　　　本学文学部歴史学科准教授　加藤　幸治
7月27日（水）18時～20時
　　　　　「水への想い、原郷への想い　―東アジアの水災をめぐる環境文化史―」
　　　　　　　　　　　上智大学文学部史学科准教授　北條　勝貴氏
8月3日（水）18時～20時
　第一部　「防災林の歴史と現在　―仙台藩領の海岸林を中心に―」
　　　　　　　　　　　本学文学部歴史学科教授　菊池　慶子
　第二部　「災害の解釈学　―『漢書』五行志を読む―」
　　　　　　　　　　　本学文学部歴史学科教授　下倉　　渉

会　場：東北学院大学　土樋キャンパス4号館401教室
　　　　

主　催：東北学院大学文学部歴史学科
問い合わせ先：東北学院大学研究機関事務課　歴史学科公開講座係
　　　　　　　TEL:022-264-6430　FAX:022-264-6530

 

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プレスリリース：学校法人東北学院　法人事務局広報部広報課
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