東北学院大学

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「仕事と健康に関する仙台市民調査」へのご協力のお願い

2012年11月05日

 本学、教養学部の「仕事と健康研究会」(研究代表:東北学院大学教養学部教授・片瀬一男)では、このたび文部科学省科学研究費補助金の助成を受けて、「仕事と健康に関する仙台市民調査」を実施することになりました。
この調査は、仕事、健康、普段の生活の様子、社会についての考え方などをおうかがいすることによって、社会全体の動きと人々の健康とがどのように関連しているかを把握することを目的としています。つきましては、もしアンケート用紙がお手元に届きましたら、ぜひご協力をお願いします。なお、

 (1)この調査はあくまでも学術目的の調査研究で、昨年度、福岡市で行われた調査と比較することによって、地方中核都市における仕事と健康の関連を明らかにするものです。
 (2)この調査をお願いする人は、仙台市にお住まいになっている25歳から39歳の5,000名の方々を選挙人名簿から無作為に選ばせていただきました。対象者の方は、特定の方々を意図的に選んでいる わけではありません。
 (3)プライバシーの保護には十分な注意を払い、おうかがいしましたご意見はすべて統計的に処理しますので、お答えいただいた方のお名前や、どなたがどのようなお答えをされたかは、決して漏れることはありません。
 (4)調査の実施にあたって、統計調査・世論調査の専門機関である社団法人中央調査社に業務の委託をしております。中央調査社は、個人情報の適正な管理を行っている団体に総務省から付与されるプライバシーマークを取得しております。

この調査に関してご不明な点がございましたら、中央調査社におたずねください(連絡先は下記です)
社団法人 中央調査社 
問合せ用Tel .0120-48-5351 (フリーダイヤル)
東京都中央区銀座6-16-12 

 (5)調査へのご協力はあくまで任意です。調査協力に同意された方のみご回答ください。また回答にあたって、答えたくない質問は飛ばしてくださって結構です。

お忙しいことと存じますが、どうか調査の趣旨をご理解賜り、何とぞご協力いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。
なお、この研究の成果は、東京大学をはじめ、全国の大学と共同で行われている「社会階層と健康」研究プロジェクトの一環として行われているものであり、プロジェクト全体の研究の成果は、下記の東京大学大学院医学系研究科のHPで閲覧できます。(「社会階層と健康」でも検索可能)  
 >>東京大学大学院医学系研究科HP