2013年07月03日

　６月２２日（土）に開催された泉キャンパスに続き、２９日(土)には土樋キャンパスと多賀城キャンパスでも「初夏さわやかオープンキャンパス」が開催され、大勢の来場者でにぎわいました。
　当日の土樋キャンパスは、受付開始前から大勢の高校生と保護者が訪れました。文学部、経済学部、経営学部、法学部の志望者を対象に、さまざまな模擬授業をはじめ、各ゼミの研究成果を発表する展示コーナーや体験コーナーを開設。訪れた入学志望者に対して、スタッフは学科の特色を伝える「学科ガイダンス」、実際の授業を体験できる「模擬授業」、在学生がアドバイスを送る「学科別相談」など、さまざまなイベントを通して学科の魅力を伝えていました。今年は、学科ガイダンスと入試説明会を2回、また、学科ごとに時間をずらして開催したので、興味のある学科のガイダンスを2つ聞くことができたと好評でした。
　オープンキャンパスに初めて参加した高校生は「興味を持っていた学科の先輩方から、たくさんのアドバイスをもらえたので今後の参考になりました。また、パンフレットにドリンクやアイスの引換券が付いていたのは嬉しい」と話していました。
　また、保護者からは「どのようなキャンパスなのか興味があったことと、保護者向けの説明会があると聞いていたので、今回子どもと一緒に参加することにしました。子どもたちだけではなく、保護者も参加できるオープンキャンパスはとてもいいですね」との声も。土樋で今年初めて開催された「保護者のための説明会」には、約９０名が参加し、入試や就職についての説明に聞き入っていました。また、９０周年記念館２階に設けられた「総合相談コーナー」では、終了間際まで入試、就職、学生生活などについての相談が続けられました。
　２０１３年「初夏さわやかオープンキャンパス」は、３キャンパスとも無事終了。全キャンパスを合わせた来場者は、保護者も含め１６００名ほどでした。

　「未来への第一歩」につなげてほしいというメッセージが込められたオープンキャンパス。８月３日(土)は、東北各地からの「無料送迎バス」も運行すると同時に、近隣の来場者のために地下鉄泉中央駅からのシャトルバスも用意しています。
　東北学院大学の全てがわかる「夏まるごとオープンキャンパス」に、ぜひおいでください。

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