東北学院大学

新着情報

子どもたちの夢をサポートする「ドリームサッカークリニックin宮城」が泉キャンパス陸上競技場で開催

2013年09月19日

130919-2_01.jpg

 9月14日、泉キャンパスにおいて、「ドリームサッカークリニックin宮城」が開催されました。
 このイベントは、ドリームサッカークリニック実行委員会が主催し、一般社団法人日本サッカー名蹴会の協力のもとに、小学生(3~6年生)を対象にした参加費無料のサッカー教室です。サッカー元日本代表選手らがコーチとして直接子どもたちを指導し、本物の技術はもとより、サッカーの楽しさ、チームプレー精神や仲間への思いやりなども伝えることを目的として、各地で開催されています。
 こうした活動に対し、本学では子どもたちの夢の一助となるよう会場となった泉キャンパス陸上競技場を提供することとなりました。
 当日は快晴に恵まれ宮城県内はもとより岩手県からも180名の参加者がありました。多数のサッカー少年少女とその保護者、主催者側のスタッフ・ボランティアなど、400名ほどが手入れの行き届いた天然芝のグラウンドでのびのびとプレーを楽しみました。プログラムスタートの開会式では、コーチを務める一般社団法人日本サッカー名蹴会の金田喜稔会長と都並敏史副会長、サッカー元日本代表でフリーキックの名手と呼ばれた三浦淳寛氏、ブラジルのサッカーチームとプロ契約した二人目の日本人となった檜垣裕志氏、サッカー元日本女子代表で現ミュージシャンの石田美穂子氏が紹介された後、午前の部ではボールを使ったストレッチ、リフティング、フリーキックなどの実技指導が行われました。

130919-2_02.jpg 130919-2_03.jpg 130919-2_04.jpg
130919-2_05.jpg 130919-2_06.jpg 130919-2_07.jpg

 午後の部では、5人1組でチームを作ってVゴール形式(先に得点したチームが勝利)によるミニゲームが行われ、勝ったチームはコーチ陣によるドリームチームとのミニゲームに挑戦できるという、子どもたちにとって夢のような時間を過ごしました。
 閉会式では質疑応答やコーチ陣からの子どもたちへのエール、そして記念品の贈呈やサイン会などが行われ、「ドリームサッカークリニックin宮城」は無事に終了しました。
 参加した子どもたちは「コーチの技はとてもすごくて、今日一日楽しかったです」と笑顔で語り、保護者は「子どもたちにとって貴重な経験になったと思います。チャンスがあれば、また参加させてあげたいですね」と述べました。
 本学では、これからも社会貢献活動を継続し、地域の発展につながる活動をサポート・推進していきます。

130919-2_08.jpg 130919-2_09.jpg 130919-2_10.jpg
130919-2_11.jpg 130919-2_12.jpg 130919-2_13.jpg