『親子で大学たんけん』 小学生親子が泉キャンパスを訪問
2013年12月02日
11月30日(土)、『親子で大学たんけん』と題して、泉区在住の小学生親子が大学泉キャンパスを訪れました。仙台市泉区中央市民センターが主催し、泉区内の5つの大学が協力し、大学生らの若者ネットワーク「ICP(イズミ・コミュニティ・プロジェクト)」が活動を企画・サポートしており、子どもたちやその保護者が、大学を知り将来について考えを深めるきっかけの場を提供。また若者の社会参画の促進を目指し、泉区の教育ネットワークの拡充を目指す取り組み。
当日、午前には仙台白百合女子大学、午後に泉キャンパスに移り活動しました。キャンパスに到着し学生食堂で昼食を取った後、3つのコースに分かれキャンパスを見学。礼拝堂や図書館、体育館などを本学の学生を中心としたICPの学生らが案内しました。はじめて見る施設の規模に子どもたちは圧倒された様子。
次に、大学の授業を実際に体験しました。教養学部情報科学科教授 菅原研先生の「ロボットプログラミング」、また教養学部言語文化学科准教授 アンドリューズ・デール先生の「英語教室」を受講しました。終始子どもたちは興味津々の様子で講義に聞き入り、想像を膨らませていました。
閉会式では、今日一日の大学キャンパスの見学・体験を親子で振り返り、子どもたちの笑顔をおみやげにキャンパスを後にしました。