2013年12月03日

　本学学生部が主催する第14回東北学院大学 『学生懸賞論文』の審査結果が発表され、12月3日表彰式が行われました。
　今回は4件の応募の中から、『日本と世界　国際社会における「伝える」技術の大切さ』と題した教養学部言語文化学科4年 佐々木楓さんの論文が佳作に選ばれ、松本学長より表彰状が手渡されました。
　受賞した佐々木さんは、本学一年次より、授業で取り上げられた日本の作文教育の現状に問題意識を持ち、二年次に得たドイツ・トリア大学からの留学生との交流の機会から、欧米諸国のスタンダードに沿ったドイツの作文教育に着目しました。その後、本学の協定締結大学であるドイツ・トリア大学へ一年間の交換留学をした経験を踏まえ、今回、国際社会に通用する言語教育についての論文を応募されました。
　卒業後もドイツの作文教育の研究に携わるという佐々木さんにとって、この度の受賞が大いに励みとなることでしょう。

●論文題目 『日本と世界　国際社会における「伝える」技術の大切さ』

●第14回東北学院大学 『学生懸賞論文』審査結果
　・最優秀賞：該当者なし
　・優 秀 賞：該当者なし
　・佳   　作：佐々木楓（言語文化学科4年）
　　（応募総数4件）

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