2014年02月20日

　教養学部言語文化学科の下館和巳教授が主宰する「シェイクスピア・カンパニー」の活動の様子が、カナダ最大の発行部数を誇る日刊紙「トロント・スター」紙に取り上げられました。
　この劇団は、現在も被災地を元気づけるために三陸沿岸での公演を展開していますが、カナダ人記者は、1月上演された「新リア王」を取材するためにわざわざ日本の仙台を訪れました。
　トロント・スター紙の記事はインターネット上にも公開されました。
　下館教授が東北学院大学の教授であり、講義の一環として開催されている「文化プロデュース」の担当教官であることなどを紹介するなど、海外のメディアは「シェイクスピア・カンパニー」の活動を高く評価しています。

○トロント・スター紙　ウェブサイト
Japan's tsunami recovery includes laughing at King Lear
http://www.thestar.com/news/world/2014/02/08/japans_tsunami_recovery_includes_laughing_at_king_lear.html