東北学院大学

新着情報

~紙芝居でつなぐ笑顔の輪~ 一人ひとりが役になりきって発表し、終わった後は子どもたちと思いきり遊びます!

2014年04月16日

140416-1_01.jpg

 東北学院大学の「紙芝居クラブ(通称:紙クラ)」は、日本や外国にある昔話や童話の紙芝居を自分たちで制作し、子どもたちに読み聞かせをしているサークルです。
「紙芝居」と聞くと、画用紙サイズをイメージしますが、紙芝居クラブが使う紙芝居は、縦90センチ、横120センチのジャンボ紙芝居です。メンバー全員が参加して4ヵ月ほどかけて一話を仕上げるとのことです。現在のレパートリーは7話で、定番の『桃太郎』や『3匹の子ぶた』などがあります。
 普段の活動では、教室を中心に、紙芝居制作や読み聞かせ練習、紙のめくり方練習を行っており、発表は、保育園や児童館、地域のイベントに参加するなど、子どもたちと楽しくふれあっています。
 2月15日に泉区市民センターで行われた「あそびの天国2014」というイベントでは、『貧乏神と福の神』・『赤ずきん』・『ブレーメンの音楽隊』の3作品を披露し、立ち見の子どもが出てしまうほどの盛り上がりでした。

140416-1_02.jpg 140416-1_03.jpg

 この4月からは、月に一度の保育園訪問に向けた練習に加え、『ヘンゼルとグレーテル』の制作を行う予定とのこと。「子どもたちのキラキラした笑顔に、私たちも元気をもらっています」と語るサークルメンバー。これからも、紙芝居を通じて、多くの子どもたちに笑顔を届けてくれるはずです。
 この紙芝居クラブ、来る5月14日(水)、泉キャンパスから放送されるNHKの全国放送ラジオ番組『ここはふるさと旅するラジオ』の生中継でも紹介される予定です。
 紙芝居クラブの活動は、毎週木曜日に泉キャンパスの教室で行われています。ジャンボ紙芝居づくりや、地域とのふれあいの場に参加したい方、興味がある方は、紙芝居クラブのホームページをご覧の上、連絡をどうぞ。

>> 紙芝居クラブHPはこちら

140416-1_04.jpg 140416-1_06.jpg 140416-1_05.jpg