東北学院大学

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全校教職員が集い 創立128周年記念式開催

2014年05月16日

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 創立128周年を迎えた5月15日、創立を祝う記念式ならびに校祖墓前礼拝が執り行われました。
 ラーハウザー東北学院記念礼拝堂のステンドグラス前に飾られた東北学院の創立者である押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーの三校祖の肖像が見守る中で行われた記念式には、教職員や同窓生、さらに本学学生や東北学院中高と榴ケ岡高校の生徒代表など多数が礼拝堂に参集しました。
140516-1_04.jpg 9時30分から始まった記念式では、讃美歌、聖書朗読、祈禱などが行われ、松本宣郎理事長が「聖書にあるように、キリストの光に導かれ、生かされていることを感謝して、キリストにならい、人に愛をもって仕える、そのことを教育の基本として来ましたし、これからもそうしてゆくものであります」と式辞を述べました。
 また、これまでの恵みにあふれた歴史に感謝し、過去に起こったさまざまな出来事を振り返りながら「学院の学びにより、キリストの与えられた命と、光と愛を現すLIFE、LIGHT、LOVEの3L精神を胸に刻み、「地の塩、世の光」としての生き方を大切にする者たちが十七万人も与えられていること。これらの方々が本学院での学びを結実させ、社会においてよく生き、奉仕し続けておられることも、神さまのお恵みであります」と説きました。
 引き続き、永年勤続職員(25年)の表彰が行われ、25名の職員に表彰状と記念品が授与されました。
 その後、北山キリスト教墓地に場所を移して校祖墓前礼拝が行われ、最後に列席者を代表して松本宣郎理事長と星宮望院長による三校祖の墓前へ献花をもって創立128周年を祝う式のすべてを終えました。

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