東北学院大学

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多賀城市立東豊中学、『工学に関わる啓発活動』で工学部を訪問

2014年09月19日

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 東北学院大学工学総合研究所では、例年、多賀城市の中学生を対象に、科学技術の大切さと楽しさを理解することによって、より理工学に親しんでもらうことを目的とした『工学に関わる啓発活動』を実施しています。本年は、多賀城市立東豊中学校3年生の87名を対象に、9月12日(金)9:00~11:30のカリキュラムで行われました。
 受講生は、音、光、熱、ロボット、エンジン、バーコードや電池など、さまざまな分野の研究領域に分かれ、教員の指導のもと、およそ2時間実習を行いました。
 啓発活動の締めくくりに、中沢正利工学部長から「今日、皆さんは大学生と同じ時間、同じような授業を受けました。今日の実習をとおして、理科は難しいばかりではなく、身近なものにも生かされていると感じられたと思います。これを機会に、これからもぜひ理科に興味を持って、将来のこと、進学のことを考えてください」との挨拶がありました。
 最後に、東豊中学の生徒代表に中沢工学部長から記念品が贈られ、すべてのプログラムを終えました。

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